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関谷 北九州の家庭菜園・植栽(2005年1月から6月まで)

苗、竹枝、シュロなどの自生苗を差し上げます

(受取りに来れる方へ、eメールで確認ください。)

自生苗(白イモ-茎を食べる里イモ-、トウガラシ、ツル紫、バイアム、青シソなど)、フキ・ツワブキ・ミョーガ・ジンジャ(宿根の花)などの株、シュロの苗・切ったもの、ユッカの株、自生の木の苗類(香りの強いタラ、ナノミ、ユズリハ、クチナシ、カクレミノなど)。

これらの写真は7月2日の夕方に撮った。左の写真の中央部分に、ツル紫がからまっているほか、その左側には、双葉・四葉などのツル紫がある。右の写真の中央に群生している黄色い小苗がバイアムで、手前はチコリと雑草、バイアムの右側の大きな葉はヤーコンで、奥は、ナス、サツマイモ、トウモロコシ、トマトやドクダミなど。

2005年6月の菜園・植栽・花手入れ作業

作業実績

  • 育苗・播種:インゲン・枝豆(6/6)、モロヘイヤ(6/8)
  • 定植・挿す:ツクネイモ(6/1)、サツマイモ(高系14号 6/4)、オクラ(6/11)、青シソ(6/19)、モロヘイヤ(6/26,29)、唐辛子(6/26-30)
  • 追肥・除草・支柱・EM:堆肥(植栽、菜園など 6/10)、EM活性液(仕込み6/12、青草追加6/24)、除草・土寄せ(里芋・白イモなど6/22-26) )、EMボカシ(菜園 6/8、仕込み6/27)
  • 収穫・整理:ツワブキ(6/1)、エンドウの片付け(実 6/1,絹さや 6/5、スナック 6/23)、ニンニク(6/6)、山椒の実・タマネギ(6/7)、ラッキョウ(6/22)
  • 加工・炭焼き:炭焼き(6/1)、梅糖蜜漬け(6/11)、梅干(6/20,21)、梅ジャム(6/21)
  • 植栽・花:シンビジュームの株分け(6/3)
  • 作業日誌

    2005年6月1日(水)曇り(午後晴れ)曇りになったので、久しぶりに木炭を焼き始めた。炭材が乾燥していたので、釜の温度が上がり、炭化が速かった。木酢液は、少ししか取れず。
     実エンドウの片づけをした。相当に厚蒔きだったので、種が小さいのがある。
     午後、山田緑地に母達と行き、樹木園などで、木の花や樹形を楽しんだ。
     今夜半から、待望の雨が降るとの予報で、ツクネイモ、ミニとうがん、沖縄ヘチマ、レモングラスを定植。

    2005年6月2日(木)雨のち曇り 待望の雨は、「太平洋側中心に大雨の恐れ」との予報だが、小倉では午前中に上がって、お湿り程度しか降らなかった。今年は、烏梅・黒梅を作ってみようと、関谷 北九州の家庭菜園 烏梅・黒梅のページを作った。

    2005年6月3日(金)晴れ 鉢一杯になっていたシンビジューム3鉢の株分けをした。

    2005年6月10日(金)曇り 湯川新町にある松野牧場で、軽トラック1台(25袋)の堆肥を分けてもらい、植栽、菜園、花木などに使った。

    2005年6月12日(日)晴れ 午後、さとこの日記の広場の皆さんが梅ちぎりに来た。枯れ枝などの剪定をしていたので、少しは、採りやすかったかな。脚立で上って手の届く範囲に、高い枝を切りたいが、全体が枯れない程度にするには、少しづつ、やってみよう。

    2005年6月13日(月)〜18日(土) 杷木町で田植え、なすの誘引、梅の収穫・塩漬けなどの手伝いをした。こちらも雨が降らず、田植えが遅れていた。

    2005年6月19日(日)晴れ アイレックス等の水遣りに行く。昨日、買ってきた花木(シモツケ、夏椿)や草花(マリーゴールドなど)の定植をした。

    2005年6月29日(水)曇り 小倉北区の小生の菜園では、小雨が2-3回ぱらついたのみで、花壇や畑の乾燥が続く。3週前に苗床に蒔いたモロヘイヤが10cmほどに伸びたので、ウネに定植した。日照りでも、水やりをすれば、どうにか根付いている。びっしりと自生した唐辛子の方が、ウネへの植え広げに強い。

    この写真は、7月2日の夕方に撮った。左手前や右奥のウネが移植したウネで、右手前は苗床としたウネ。左の奥や更に左のウネは、定植した唐辛子。

    2005年6月30日(木)曇り 唐辛子の苗をポットに鉢上げした。サツマイモの苗として、ウネでつるが伸びたのを切って、弟に宅急便で送る。

      この写真は、7月2日の夕方に撮った。奥の中央の2ウネがサツマイモで、右はトウモロコシ、左はインゲンと枝豆。手前は、左が白イモ、右が里芋。
    (このウネのトウモロコシは、移植が遅れたのと、畑が肥えていないためか、上の畑のトウモロコシ−7月1日の日誌の後の写真に出ているもの−と比べて小さい)。

    2005年5月の菜園・植栽手入れ作業

    作業実績

  • 育苗・播種:サツマイモを伏せる(5/2)、イタリアのハーブ・時無し大根・トウモロコシ(5/10)、インゲン・枝豆(5/13)、ニガウリ・オクラ(5/15)
  • 定植・挿す:里芋(5/14)、トウモロコシ(5/25,30)、サツマイモ(5/30)
  • 追肥・除草・支柱・EM:EM活性液(5/7,19,25 梅などの果樹に撒く、5/8,20,30 500l仕込む、5/23 20リットル仕込む)、EMボカシ(5/23 23kg×2容器を仕込む)、ハヤトウりの支柱(5/26)
  • 収穫・整理:エンドウ(5/2,4,8,10,12,17,29など、収穫が続く)、夏ミカン(5/6)、里芋(5/14)、ミョーガダケ(5/27など。枯れ枝で軟白できた)、ワケギ堀上(5/24)、ハチク(5/19,24,26,30)、フキ(5/23)、エンドウの片付け(紫5/29、実A5/31)
  • 加工・炭焼き:炭焼き(5/5-6,18)、夏蜜柑酒(5/6)
  • 植栽:ギボウシ・コテイランを植える(5/5)、もみじの枝透かし(5/10,16)
  • 作業日誌

    2005年5月5日(木) 曇り アイレックスUの花壇のモチノキの根元に、根締めとして、ギボウシを植えた。ヒメシャラは、元気(新葉が大きくなりつつある)。アイレックスの水仙花壇の塀際には、コテイランを植えた。クロガネモチの新芽と共に、古い落ち葉が続く。夕方から小雨になったので、炭を焼き始めた。

    2005年5月6日(金) 小雨 炭焼きで、正午頃、通気口と煙突を塞いだ。残っていた夏蜜柑約60kgを収穫。蕾が大きくなっている。夏蜜柑酒は、皮を取った夏蜜柑3.2kgをガラス瓶に押し込み、35度の焼酎0.8kgを注いで冷暗所に保管。アルコールが少ないので、1-2ヶ月で飲もう。

    2005年5月10日(火)晴れ 庭木の自然風剪定 峰岸 正樹 (著)を参考にして、庭にあるもみじの1本で、枝透かしをやってみた。写真で見ると、まだ、小透かしが不十分だ(ここ1〜3年の枝が多すぎる)が。これまで、丸く刈り込んでもらっていたので、枝がからまり、中のほうは、枯れ枝もあった。じょじょに、自然風の剪定にもっていきたい。(写真右は、5月31日の朝、撮影したもの)。
    カエデの木の利用例として、株~の花小倉店がある。そこには、たくさんのカエデが植わっていて、駐車場、アプローチ、店内から眺める庭が美しい。椅子席の部屋からは庭にも立てる。(左の写真は、5月16日の夜、庭に出て撮影したもの)。


    2005年5月14日(土) 曇り 昨年収穫しないままで、新芽が伸び出した里芋を掘った。小さいが小芋が出来ていて、腐ったのは少し。EM活性液を撒いて、穴を掘って親イモを植付けた。たくさんのカラスが、赤く熟れた桜の実を食べに来ていたが、私の菜園のエンドウにも来て、若い莢を食べている。網を周りに掛けた。

    2005年5月21日(土)晴れ-22日(日)曇り(杷木町では、午前中が雨) 杷木町の弟の農作業を手伝う(種籾蒔き、ナスの芽掻き、紅花とカラーの草取りなど)。

    2005年5月25日(水)晴れ 梅などにEM活性液を撒く。今年は梅の実の付き方が少ないようだ。駐車場隣の大木の梅は、まだ、細長い梅があり、成熟が遅れている。池の横の紅梅が、ことしは、丸い実になり、少し大きく感じる。

    2005年5月27日(金)晴れ サツマイモの苗(ベニアズマ、パープルスイート各10本)を昨日買って、バケツの底水に浸けている。種が大きくなった大根を切ってうねの中央の溝に埋めて、サツマイモ用の高うねに作り変えた。

    2005年5月30日(月)晴れ 暑くなった。たくさんのカラスが桜の実を食べに、朝・昼・夕と騒がしい日が続く。黄色くなり始めたビワも食べて、青いのは落としている。カラスの果樹や野菜への公害は、どうしたものか?
     サツマイモ苗がバケツの底水でようやく発根しはじめたので、高ウネに挿して、水を撒き、黒のカンレイシャを掛けた。
     15cmくらいに伸びたトウモロコシ苗を30cm間隔で4条、65本定植した。
     オクラの発芽がよく、双葉が開いて、小苗が出来つつある。ニガウリは発芽が少し遅い。モロヘイヤは、数本しか発芽していないので、再度、蒔いた。
     カラーの株(葉・茎)が約1m高さに大きくなって、白い花が咲いている。これは、EM青草活性液などの効果だろうか?。

    2005年4月の菜園・植栽手入れ作業

    作業実績

  • 育苗・播種:白イモ株等を持参(4/27 江田さんへ)
  • 定植・挿す:
  • 追肥・除草・支柱・EM:EMボカシ(タマネギなど)、EM活性液(4/15 500リットル仕込む、4/21 弟へあげた、4/28 梅などの果樹に撒く、4/29 500リットルを仕込む)
  • 収穫・整理:エンドウ(4/30)
  • 加工・炭焼き:
  • 炭焼き(4/1,3,4,8.14,16,19)

    作業日誌

    2005年4月27日(水) 晴 弟が昨日、草刈り機を使っていて、右目の網膜に刃先の破片がささっていた。今日、手術をしてもらったが、6か月間は眼帯とのこと。ちゃんとした刃のカバーと防護メガネが必要だが、それでも危険だろう。

    2005年3月の菜園・植栽手入れ作業

    作業実績

  • 育苗・播種:白イモ株を持参(3/13 杷木町の親戚へ)
  • 定植・挿す:
  • 追肥・除草・支柱・EM:EMボカシ(植栽-アイレックスU3/18,T19)
  • 収穫・整理:
  • 加工・炭焼き:
  • 炭焼き(3/20燻製も,3/21)

    作業日誌

    2005年3月18日(金) 晴 新築した賃貸マンション(アイレックスU)の植栽で、マルチ(モスバーク)下にEMボカシを撒いた。駐車場(インターロッキング)の目地砂入れ、掃除をした。アイレックスの方の植栽(クロガネモチ、ツツジ、水仙)は、明日、追肥と掃除をする。

    2005年3月20日(日) 晴 桜の枝で、炭を焼いた。1週間冷蔵庫で塩漬けしていた豚バラ、鶏胸肉の燻製を作る。(アイレックスUの入居が昨日、1段落したそうで、ようやく、小生は気分的にも、余裕が出来た。種まきや苗の植付けがこれからだ。)

    2005年3月21日(月) 晴 遅れての墓参り。早咲きの桜が咲き始めていた。モウソウ竹をチュウノで割って、釜にセットして焼く。

    2005年2月の菜園作業

  • 追肥・除草・支柱・EM:木・竹酢液の200-500倍液を果樹・菜園(2/3)
  • 加工・炭焼き:
  • 炭焼き(2/5,6,14燻製も)

    作業日誌

    2005年2月3日(木)曇り 週初めからの寒波がようやく過ぎて、時々、日が差した。春菊やエンドウ・ソラマメなどの一部が今回の寒波での積雪(1-2cmしかなかったが)のため、しおれた。午後、木・竹酢液を薄めて、果樹や野菜に撒く。紅梅に続いて、白い梅も咲き始めた。

    2005年2月14日 1)炭窯の蓋を替えた。今年は、釜の保温のため鉄板に粘土をかぶせてみたが、鉄板が反ってしまった。(左の写真で、釜の左側に立てかけている鉄板、赤くなっている部分が釜の中側。裏側で補強にL字の板を溶接しているのが原因らしい。焼いている途中でも、釜の温度が上がると変形が進むので、隙間を粘土で埋める必要がある。)そこで、今回の蓋は、鉄板の代わりに、石膏ボード12.5mm、珪カルボード(株式会社エーアンドエーマテリアルのハイラック)6mm(これらは、建材で耐火皮膜などに使われている。小生は、ナフコ小倉南店で買った)を敷いて、コンクリートの板(U字溝の蓋2枚)を並べた。(これで、1回、桜の枝で炭を焼いた結果、蓋との隙間は出来なかった。開けると、石膏ボードは内部が焼け落ちており、珪カルボードは、割れた。U字溝の蓋2枚は、接着されている。次は、珪カルボードとコンクリートの板でやってみよう。)
    2) 燻製を作って見た。1週間ほど前に、豚バラ肉、鶏の胸肉などに塩、砂糖、コショウ、タマネギ、人参などをまぶし、冷蔵庫で保管していた材料を、缶の中の金網に載せ、12時間ほど、木酢液を取る煙突の出口に置いていた。40-50℃程度が続いていたので、6時間後では、まだ、ほとんど生だった。白煙が無くなった最後の方で、温度が上がって、こげた所もあった。 味は良かった。


    2005年1月の菜園作業

  • 育苗・播種:
  • 定植・挿す:
  • 追肥・除草・支柱・EM:EMボカシの仕込み(1/4)、EM活性液500Lの仕込み()
  • 収穫・整理:ハヤトウリ(1/3)、ワケギ(1/5)、酢ミカン()、春菊(1/3,)、間引き菜(1/4,)
  • 加工・炭焼き:炭焼き(1/7-13,16,18,20,21,24-26,30,31)
  • 2005.1.14 火口の辺りを除いて外周を粘土で囲い、上の鉄板(可動)にも粘土を乗せて、煙突(φ100mm、長さ1000mm、エルボが下にある)を付けたコンクリート容器(内径530mm、底の内面からの高さ700mm-2段に輪を載せている)の炭釜。左端の底にある火口・通気口をレンガで、右の煙突の端をセメント板で塞いでいる。なお、炭(松葉、木の枝、竹)は、菜園(エンドウ、ソラマメ、タマネギなどの株間)に撒いた。


    2005.1.14 炭釜から取り出し、ダンボールの箱に入れた炭(松葉、木の枝、竹)。材料の並べ方が悪かったようで、煙突側の下部は、まだ、完全には炭化していなかった。あるいは、煙突を絞ったのに対して、少し、密閉が早過ぎた。


    作業日誌

    2005.1.3(月)雨のち曇り 大晦日と元日の積雪で、葉が枯れたハヤトウリを収穫し、つるを整理した。EMボカシを菜やワケギ、エンドウ、そら豆などの間に撒く。

    2005.1.5(水)曇り 雪で葉が枯れたジンジャの茎を根元で切って、落ち葉を掛ける。

    2005.1.12(水)曇のち晴れ 昨日注文していた煙突を西部ガスリビングメイト ()エール到津店で受け取って、さっそく取り付けた。火力が強くなって、3時間ほどで、青い煙になり焼けた。内径42mmの鋼管と比べて、100mmでエルボ付きの煙突では、煙の出方が大きく違う。

    2005.1.13(木)曇 煙突を少し、絞ってみた。着火・炭化ともに時間が掛かる。夜10時過ぎ、近所に消防車がサイレントを鳴らして来た。原因は、小生の炭焼きで、「すっぱいにおいがする。」との通報があったため。

    2005.1.14(金)晴れ 昨夜、煙突などをふさいでいたが、まだ、火が残っていたので、水で消す。炭を取り出す。小倉北消防署に電話して、「焚き火その他は、日の出から日没まで」などの注意、法律の変遷などを聞いた。環境対策課を紹介してもらったので、そちらで、『「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、一部の例外を除いて野外焼却がすでに原則として禁止になった』ことなどを詳しく聞いた。Yahoo 廃棄物の処理 炭焼きで、いろいろあったが、岩手県水沢保健所でのページにあるように「炭焼きは禁止の対象でないが、煙・においがあるので、近隣の方の了解を得ることが必要。」と分かった。昨日焼いた炭を持って挨拶に回ることにした。

    2005.1.16(日) 小雨のち曇り 煙突の上からモウソウの竹筒を斜めに支えて、竹・木酢液を集めるようにした。これで、1回の釜で、1-2Lの酢液が取れるようになった。炭の方は、半分以上が灰になったり、逆に炭化が途中だったりするが。
     木では、枝の大きさを揃えてセットするのが良いが、なかなか、うまく出来ない。周りと蓋も赤土で囲ったため、通風口を全開して火力が強くなると、蓋の鉄板が反って、隙間の、補修が必要になった。



    更新の履歴

    2005年6月2日(木) 関谷 北九州の家庭菜園 烏梅・黒梅のページを作る

    2005年6月1日(水)晴れ  ツクネイモなどを定植

    2005年5月30日(月) サツマイモ苗を挿す

    2005年5月27日(金) サツマイモのウネを作る

    2005年5月14日 里芋を植える

    2005年5月6日 炭を焼く

    2005年4月30日 弟が草刈り機で右目をけが