2004年1月5日 更新(12/31までの日誌)

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関谷 北九州の家庭菜園(2003年7月から12月)

苗、竹枝、シュロなどの自生苗を差し上げます

(受取りに来れる方へ、eメールで確認ください。)

自生苗(三つ葉、カラシナなど)、コンフリー・フキ・ツワブキ・ミョーガなどの株、シュロの苗・切ったもの、ユッカの株、自生の木の苗類(香りの強いタラ-棘あり注1、ナノミ、ユズリハ、クチナシ、カクレミノなど)。
注1)10年前頃、植木市で買った棘のないタラは、全然、香りと味が無く、失敗。

2003年12月の菜園作業

  • 播種
  • 定植:タカナ・赤カブ(12/12)
  • 追肥(生ごみリサイクルの液汁、EM活性液、EMボカシなど)・土寄せ・除草・間引き:EM活性液(12/1 500リットル仕込む)、EMボカシ(15/15仕込む)
  • 収穫(ピーマン、チンゲンサイ、小松菜、ネギ、ワケギ、ラディシュ、大根や漬け菜):白いも(12/6 今年の最後))、ハヤトウリ(12/7)、サツマイモ(12/4,7)


  • 12月3日(水) 水仙の葉が伸びていて、定植には遅かったが、木町2にあるアイレックスのナノミの根元の間、枯れたツツジの跡に植え込んだ。

    12月17日(水) 義兄が水稲の後の田で作っている白菜(1株が3-5kgもある)を分けてもらった。根元を割いて、日陰干しにした。浅漬けと初めてのキムチを作る予定。

    12月19日(木) 寒波が来て、初雪が舞った。

    12月20日(金) キムチを漬け込む。(ヤンニョムを白玉粉、唐辛子・ニンニク・アミの塩漬け・砂糖などで作り、大根・ワケギ・ネギ・人参などの薬味を加えた)。

    12月23日(水) 近所の西間先生の紹介で、小倉南区湯川4-5 松野牧場を見学した。乳牛が60頭-最盛期の半分-いる。この地区で多いときには20軒もあった酪農家が現在は2軒になったそうだ。子牛が数頭と、ヤギ・羊も1頭づつ居た。BM(生物活性水)を添加した水を飲ませた乳牛からの牛糞堆肥を分けていただいた。周りが住宅地になって、現在地での拡張も出来ず、移転の計画があったが、中断しているとのこと。

    12月29日(月)昨日の午後からの庚申様の掃除に続いて、今日の午前中、本家の墓と自分の家の墓所の落ち葉を掃き、伸びた枝を剪定して、ヒサカキの枝を挿す。落ち葉は、白いもの区画に撒いて、マルチにした。


    2003年11月の菜園作業

  • 播種:
  • 定植:エンドウ・ソラマメ(11/14)
  • 追肥(生ごみリサイクルの液汁、EM活性液、EMボカシなど)・土寄せ・除草・間引き:EM活性液(11/5 500リットル仕込む)、EMボカシ
  • 収穫(ピーマン、サツマイモ、ラディシュ、大根や漬け菜):白いも()、つる紫()、、サツマイモ(11/14,18,26)、山芋(11/30 大きなイモが入っていた。3kg/株など)

  • (9月から今月にかけては、相続税の調査への対応〜修正申告、物納の補完の関連などで、Webの更新をしてなかった。)

    11月23-24日 朝倉に手伝い(柿の収穫とシイタケのほだ木の移動)に行く。


    2003年10月の菜園作業

  • 播種(漬け菜、エンドウ・ソラマメ):ホウレンソウ・チンゲンサイ・小松菜(10/6)、シュンギク・カブ(10/7)、漬け菜類(10/9)、赤カブ・ルッコラなど(10/15)、エンドウ・ソラマメ(10/29ポット)
  • 定植:ニンニク(10/10)、パセリ・サラダ菜(10/24)
  • 追肥(生ごみリサイクルの液汁、EM活性液、EMボカシなど)・土寄せ・除草・間引き:間引き(大根10/14)、EM活性液(10・26 500リットル仕込む)、EMボカシ(10/20大根、ワケギ、葉菜など、10/31 仕込む)
  • 収穫(キュウリ、ニガウリ、ピーマン、穂ジソ、サツマイモ、ラディシュ、大根や漬け菜を間引いたものなど):モロヘイヤ(10/14で終わる。根元で切って、日干し。10/20乾燥した葉を取り込む)、オクラ(初旬で終わる)、白いも(10/10,12,14,18など)、秋ミョウガ(10/20で終わる)、つる紫(,10/15,)、唐辛子(10/21)


  • 10月8日(水) モロヘイヤの1区画を根元で切り、縁側で乾燥して、11日に枯れ葉を取った。サツマイモを収穫。茎をそろえるのが大変。蔓を切る前に、畝で茎と葉を取ることにした。

    10月12日(日) 白ハスいもの収穫が続く。「小石原の道の駅」で見た「いもがら」は、40cm程度で昨年までの自分の小イモガラに似ていた。

    10月16日(木) つる紫を切り、EM活性液に入れてEM青草液肥を仕込む。跡には、ラディシュなどを蒔く。


    2003年9月の菜園作業

  • 播種(大根,カブ、漬け菜、タマネギ):聖護院大根・野沢菜・高菜(9/3)、トウモロコシ(9/5)、ラディシュ・小カブ・大根(9/7)、タマネギ(9/23)
  • 定植(ワケギなど):ワケギ・アサツキ(9/12)
  • 追肥(生ごみリサイクルの液汁、EM活性液、EMボカシなど)・土寄せ・除草:EMボカシ仕込み(9/5,29 50+40リットル)、EM活性液(9/15,28)、EM活性液仕込み(9/18,30 500リットル)
  • 収穫:モロヘイヤ(ほぼ毎日)、ニガウリ(9/4,)、トウモロコシ(9/5)、ピーマン(9/3,)、シソ()、オクラ(9/1ほぼ毎日)、カボチャ(9/5)、白いも(9/1,2,3などほぼ毎日)、イチジク(9/5,)、サツマイモ(9/16,)、秋ミョウガ、キュウリ


  • 9月3日(水) 白ハスいもの収穫が続く。8月に雨が多かったのとEMの効果か、大きな茎が育っている。

    9月4日(木) ニガウリの収穫が続く。大きな実が下がっている。3本ほどは、黄色から赤色に熟れている。

    9月5日(金) イチジクが熟れてきた。雨が多くて、腐ったものもあった。トウモロコシで種用に取っていたのが湿気が多くて発芽していたので、蒔く。(これからの収穫は無理かもしれない。)


    2003年8月の菜園作業

  • 播種(人参、きゅうり、大根,白菜,漬け菜):
  • 定植(サツマイモ):サツマイモ(8/4)
  • 追肥(生ごみリサイクルの液汁、EM活性液、EMボカシなど)・土寄せ・除草:
  • 収穫(モロヘイヤ、トウモロコシ、シソ、人参・インゲンなど)と加工:モロヘイヤ(-,8/5,)、ミョウガ(-,8/5,)、インゲン()、ピーマン(8/3,)、シソ(8/1,3,5,)、オクラ(8/3,)、カボチャ(8/4,)、白いも(8/6,)


  • 8月1日(金)青シソの醤油漬けと塩漬けを作る。醤油とみりん、ニンニク、唐辛子の漬けダレに砂糖、白ゴマやゴマ油なども加えた前者が好評。

    8月3日(日)減塩の梅干(塩分10%、砂糖8%)を今日から4日間干す。梅雨が明けたのだが、日中は、時々曇った。

    8月4日(月)自生して1m近く伸びた青シソを切り、サツマイモの高畝を作って、大きく伸びたサツマイモの苗を挿す。梅雨が明けたので、トウモロコシの枯れ茎で日除けをしているが、根付くまでは、3-4日間、水遣りが必要になった。

    8月6日(水) 白ハスいもが大きくなったので、新しい3-4本の茎を残して古くなった茎を収穫(約80本)。注)昨冬、大きな株の大半が腐っていたが、周りに残っていた子株から新芽が出て、それらも50cm以上に伸びた。残った大株からの茎は、1m以上に伸びた。7月の写真が下にある。


    2003年7月の菜園・加工作業

  • 播種(人参、えだまめ、きゅうり):人参・インゲン・葉大根(7/26)
  • 定植(サツマイモ、モロヘイヤ):サツマイモ(7/3,18,23,29,30)、モロヘイヤ(7/13)、地這いキュウリ(7/23)
  • 追肥(生ごみリサイクルの液汁、EM活性液、EMボカシなど)・土寄せ・除草:除草(シロイモ・カボチャ7/19)、EM活性液100リットルの作成(7/23-29)、EMボカシと米ぬかを混ぜて菜園に追肥(7/24)、EMボカシ仕込み(7/27、50リットル×2個)
  • 収穫(モロヘイヤ、ミョウガ、ジャガイモ、トウモロコシ、人参・大根・インゲンなど)と加工:モロヘイヤ(7/11,13,15,19,,)、ミョウガ(7/5,8,12,16,18,19,,)、ジャガイモ(7/5,9,17)、インゲン(7/6,11,15)、トウモロコシ(7/12,17,23)、白いも(7/18,)、ウリ(7/29)、シソ(7/28,31)


  • 7月5日(土)ミョウガを初めて採った。今年の茎葉は、1m以上に伸びているので、大きな花ミョウガ(つぼみ)が期待できるだろう。

    7月11日(金)1月前に定植したモロヘイヤが50cmほどに伸びて大きな葉を付けた。先端の10cmほどを採る。

    7月12日(土) トウモロコシを初めて採ってみた。まだ、早すぎて美味しくなかった。

    7月17日(木) 雨があがって3日目になったので、最後まで元気だったジャガイモ(メークィン)を掘る。これは、芽掻きをしてなかったがふつうの大きさの芋が1株の2−4本から3-6個できていた。

    7月18(金) 今年の梅雨は、雨が多い。午後、合羽を着て、茶色に少しなりかけたサンショや花が咲いているミョウガを採り、サツマイモを挿す。

    モロヘイヤ、サツマイモ先端を摘んだ後のモロヘイヤ(6月10日定植)。手前は、サツマイモ(7月3日に挿したもの)。モロヘイヤの後ろは7月18日に挿したサツマイモ、枝豆(6月21日播種)、モロヘイヤ・唐辛子(6月21日定植)。前のモロヘイヤの右端は、タラの木(自生苗を切ったもの)2003.7.20朝撮影
    白ハスイモ白ハスイモ。イチョウの苗(初めて今年、接ぎ木をした)も右後(通路)側に混じっている。後ろは、ハイツUの石垣に沿って、フキ・木苺や雑草(ハチクの前)(古いプラスチック浴槽は雨水を溜めているもの)。左手前に影を作っているのは、自生のエノキ(この種子は、裏山からの落ち葉に混ざっていたのだろう。小さい内に、裏山にでも移植する予定)2003.7.20朝撮影

    7月19(土) 昨日から今朝までの雨は、小倉北区でも300mmを超えていた。午後は晴れたので、昨日挿して萎れてしまったサツマイモに黒のカンレイシャを被せて水をやる。カボチャと白いもの除草をする。竹を切った跡のカボチャは、大きく蔓が伸びて、数個が実りつつある。白いもは、半分近い大株が冬に腐っていたが、周りに子株が残っていて、それらが伸びている。

    7月20日(日)中嶋常允著「食べもので若返り、元気で百歳」「はじめに土あり」(以上は、地湧社刊)、「間違いだらけの有機農法」(文理書院刊)を見た。中嶋農法での微量要素(ミネラル)バランスや団粒化、PHなどの重要性が分かった。エーザイ生科研株式会社のページに商品・サービスが出ている。dancyu[ダンチュウ] 2000年6月号の特集とびきり旨い「野菜料理」に中嶋野菜とJ-KEN CLUB が紹介されているという。

    7月22日(火)サトイモの除草と土寄せ。

    7月23日(水)5月末に分けていただいたサツマイモ苗が茂った。その伸びた蔓を切って挿す。EM活性液を作るため、100リットルタンクローリに水、木炭を入れて、40℃までの加温を始めた。

    7月24日(木)EMセラミックスを入れ、まず糖蜜3リットルを混ぜ、次にEM1の1リットルを加えて混ぜ、30-40度に加温(3日間の予定)。雨が上がったので、EMボカシ40リットルを米ぬか3袋に混ぜて、菜園全体(作物の根元)に追肥。(夕方はまた、雨。)

    7月26日(土)活性液のPHが5.1のままだったので、EM1の1リットルを追加した。追加直後は4.8となる。

    7月27日(日)活性液のPHが3.8に下がった。加温を止めて、密閉をする。

    7月29日(火)雨 活性液のPHが3.5に下がったので、完成とする。この活性液を使って、2次の拡大(500リットルを50倍)を予定している。赤シソの葉を摘んで、塩揉みし、梅酢で発色させて、梅漬けに加える。新芽などとたくさんの青シソからは、ジュースを作った。