関谷のトップページへ 2003年7月から12月 2003年1月から6月 2002年1月から12月 2001年7月から12月 2001年1月から6月 2000年9月から12月 2000年2月から8月
関谷の家庭菜園の経過 家庭菜園関連の参考書 家庭菜園・食関連のリンク
(受取りに来れる方へ、eメールで確認ください。)
自生苗(白イモ-茎を食べる里イモ-、ツル紫など)、コンフリー・フキ・ツワブキ・ミョーガなどの株、シュロの苗・切ったもの、ユッカの株、自生の木の苗類(香りの強いタラ-棘あり注1、ナノミ、ユズリハ、クチナシ、カクレミノなど)。
注1)10年前頃、植木市で買った棘のないタラは、全然、香りと味が無く、失敗。
2004.5.31 菜園で自生して5-20cmほどになったハスイモの小苗。梅雨入りして、水滴が葉に斑点のように付いています。手前の枯れ草の上に、掘り出した3本の苗を並べています。小イモは1-2cmの大きさ。昨年、茎を収穫した親株は半分くらい、1月の雪で腐ってしまいました。親株(サトイモのようなイモの部分はない)からランナー(走りづる)が周りに伸びて、昨年の秋に、たくさんの小イモが出来ていたようです。これらの苗を15cm間隔ぐらいで定植すれば、秋にはそれなりに生育して、霜で枯れる前に芋がらを収穫できます。来年からは、大きなハスイモの株になるので、2-3本の新しい茎を残して、外側の古い茎から次々と収穫します。
2004.4.8 菜園で自生して3mほどになったタラ。新芽が10cmほど伸びた。棘があるし、作業の邪魔になるので、近く切る予定。
皆さんにあげる苗は、裏山の西端に(クスなどの枝下ろしの後で)、自生している10-40cm程度の大きさのもの。この種の元は、裏山に、直径10−15cm前後、樹高数mのとげの残った木が、北や西の境界近くに数本点在しているため。毎年、種が広く散らばっているようで、あちこちで自生している。落ち葉・腐葉土を取ってきて撒くと、そこでも芽を出す。
2004.6.4(金) タマネギを抜いて、その場で乾燥させた。草に埋まっていたところは小さかったが、大きくなった部分もあった。
2004.6.5(土) 実家の田植えの手伝いに行く。苗の運搬、最外周の代掻き、枕(機械植えで植え残った四隅)などの手植えをした。
2004.6.6(日) 白イモの自生苗を苗床を作って定植した。午後、さとこの日記の広場の皆さんの梅もぎを支援した。
2004.6.7(月) 午後からの雨の前に、青梅を5kgほど採った。3時間ほど水に浸け(あく抜きをし)、しょうゆ漬けと梅酒を仕込んだ。梅干用には、まだ、少し早いようだ。ただし、昨年の日記をみると、6月18日頃から10日間ほどに黄熟・落果した。熟れるのと並行して、赤星病の斑点も大きくなってしまう。まだ、青梅の6月15日頃までに、中熟・完熟を待たず、収穫してしまうのが良いかもしれない。収穫した青梅を梅干し用に塩漬けするには、1-4日そのままにして追熟するか、水に浸けてあく抜きをする。ハンドメイドが大好きなMinamiさんの梅干日誌、OPEN KITCHENの梅干し作成日記、ファーム吉野掲示板などを参照のこと。
2004.6.11(金) 昨日、書店で見た月刊 現代農業2004年7月号で、(page 49)塩分ゼロの健康梅干――沖縄からで、市販のらっきょう酢を使うのを見た。Yahooでらっきょう酢を検索してみると、知っていますか?醸造酢の力((株)純正食品マルシマ リーフレットより)-例2では梅干を酢のみで漬ける- などがあった。店頭で見たらっきょう酢は、塩分の濃度表示がなかったが、原材料を見ると、酢、砂糖、食塩があった。(らっきょう酢 1.8L(オタフクソース株式会社)では、食塩相当量4.8%とある。)沖縄の方は、自分では食塩を使っていないとしても、市販のらっきょう酢に食塩が入っている可能性がある。(株)純正食品マルシマでの例2のように酢のみで漬ければ、塩分ゼロが実現できるが、梅の水分(梅酢)を出すためには、食塩が必要だと思う。
2004.6.12(土) 「藤 清光 (著), 中山 美鈴 (著) 梅ぢから―びん干し梅干しから梅酢みそまで」を見て、いろんな梅の利用法を知った。そのひとつ、「梅酢味噌」は、妻が昔、作ったことがあったそうだ。親戚から頂いたものがあったので、サラダに掛けて見たが美味しい。嗜好がかわったのだろうか?近所の漬物屋さんは、梅・味噌・砂糖を重さで同量として、混ぜて漬けると言う。そのほうが、早く、水分が出るだろう。梅と味噌を混ぜるには、前述の本のp.38-41での写真にある縦に長いビンよりも、幅広の容器が使いやすい。青梅のおいしいドレッシング酢味噌風(いいお野菜ドットコム−オタフクソース株式会社提供)がある。このページには、青梅の甘酢漬もある。沖縄の方は、重石をしているが、このお多福さんの方は、梅をときどき混ぜるの差がある。
2004.6.14(月) 梅が黄色くなって落ちるのが増えた。ただし、日当たりの悪いところの木は、まだ、青い。採り残しの梅を脚立を使って手の届く範囲でもいだ。後は、自然落果を待つしかない。地面に落葉(あるいは薄手の古い布団)などを敷き詰めれば、傷を無くせるのだが。
2004.6.15(火) 「コンフリーが原因と思われる肝静脈閉塞性疾患等の健康被害例が海外において多数報告されている」とのことで、食べないようにとの記事があった。雑草よりも強いので、竹林の跡の境界などに植えている。天ぷらで若葉を食べたことがある程度だから、心配は要らないが、健康食品として利用されてきたものが有害だったとは、ちょっと考えられない。しかし、食用は控えることにし、葉を切ったり、株を掘起すことにした。
2004.6.16(水) ゴーヤとナガイモが伸びだしたので支柱を立てて竹べらをくくった。昨年と同様に、先週までは濁っていた池が澄んで、底まで見えるし、鯉や緋ブナなどがきれい。濾過器を動かして、汚れたフィルターの掃除を2-3日毎に行うほか、米のとぎ汁EM醗酵液やEM2次活性液を加えている。
2004.6.20(日) 台風6号は、明日朝、九州の東海上を北上するとのことで、今日は、少し風が強かったが晴れた。サツマイモの畝を作り、挿す苗(シモン1号、綾紫、紅東)を切って、バケツの水に浸けた。(21日の朝、雨の中で、苗を植えた。)
2004.6.24(木) 北九州は、空梅雨が続いていたが、ようやく、本格的に雨が降るとのこと。プランターで10-20cmに伸びていたエンサイ・シシトウの苗を定植した。1−2日、池の濾過器を止めていたら、鯉が井戸水の落ちるところに集まっていて、餌をあまり食わなかった。フィルターの掃除をして、動かしたら、やがて、元気に泳ぎだし、餌も食べて、元気になった。水温が上がると、ウォータークリーナーなどで酸素を補給してやる必要があるようだ。
2004.5.9(日) サヤエンドウとスナックが最盛期を過ぎつつある。午前中にそれらを採って、午後4時ころから、3軒に届けた。最後の訪問先で、ケーキをご馳走になっていて、奥さんが台所から居間に来られる途中で、突然、倒れた。ご主人が呼びかけても反応が無く、呼吸・心臓も止まっていた。すぐに救急車を呼び、応急処置の後、近くの救急病院に運ばれた。クモ膜下出血とのことで、とうとう、意識が戻らず、3日目に亡くなられた。2日前に、お二人で定期の検診を受けて、血圧も異常なかったとのことで、どんな、対策があるのだろうか?
2004.5.14(金) 花が咲いている木に、まだ、残っていた夏ミカンを全部、採った。これをジュースにしても美味しい。莢ごと食べるサヤエンドウとスナックの収穫がほぼ、終わる。実エンドウは、まだ、最盛期だ。
2004.5.30(日) 昨日、九州などが梅雨入りしたが、雨の前にサヤエンドウと実エンドウの種を採った。スナックは、まだ、数株が緑の実を付けていて、これは湯がいて食べた。サトイモを冬に掘らずにいたのがあって、芽が数本でていたのを定植。
2004.4.6(火) 炭焼きをして、ジャガイモの畝に炭を撒く。
2004.4.8 菜園の様子。雑草の中に、タマネギ、コリアンダー、ニンニク、ソラマメ、エンドウなどが大きくなっている。左・右の手前は、ジャガイモの畝で、炭が見える。通路の右側は、白いもの区画だが、まだ、芽が出ていない。1月の積雪で腐ったものが多いようだ。2004.4.8(木) 炭焼きをこの頃、毎日続けている。ようやく、1日で、太い丸太も焼けるようになった。そのために、鉄板蓋の隙間に、丸太を積んで予熱している。
2004.4.8 午後の炭焼きの様子。コンクリートの継ぎ足した容器の底に近い正面に、空気穴があり、写真では、白い灰の溝が写っている。バックに、山椒、柿、シュロ、夏ミカンなどが見える。2004.3.2(火) 気温が下がったが、タンクの水温が35℃になったので、EM活性液(1次)、糖蜜を加えて、2次の活性液培養を始める。
2004.3.3(水) EMボカシを仕込む。
2004.3.8(日) 雪が舞って寒かった。合馬の散策に出かけて、モウソウご飯・手打ちそばなどをいただく。剪定で溜まっていた小枝で、炭を焼く。
2004.3.14(日) トウが立ちはじめた葉物野菜をつんで、浅漬け(15kg)。
2004.3.15(月) 土曜日の夕方、小倉税務署前での投函を止めていたので、今朝、確定申告書を提出。午後、伸び始めているエンドウに竹枝を立てた。白木蓮、早咲きの桜が満開。
2004.3.20(土) 墓掃除をして、ヒサカキを挿す。早咲きの桜が散り始めていた。蕾が膨らんだ大木の桜もある。
2004.3.23(火) 暖かくなった。合馬に出かけて、ツクシ・セリを摘む。
2004.3.24(水) EMボカシを撒いた。次を仕込む。EM活性液・青草液肥を梅・柿・ビワなどの根元には直接、フキなどの生えているところには2倍くらいに薄めて撒く。桃(白、ピンク、赤)、サンシュ、ボケ、レンギョウ、雪柳などが開花。
2004.3.25(木) EM活性液を仕込むため、500リットルのタンクローリーを洗い、水を入れた。
2004.3.27(土) 昨晩、3年ぶりの中学校の同窓会は、懐かしかった。今朝は、朝食後に分かれ、実家に立ち寄り、母と話した。ワラビを採って帰る。
2004.3.28(日) 炭を焼く。菜の花を草刈り機で切って、ジャガイモを植えた。
2004.3.29(月) 家の駐車場周りに捨てられていたバッテリ・自転車・ガステーブル、積んでいた廃材の鉄板・鉄のパイプなどを軽トラックで、スクラップ業者に運んだ。こちらは、市のゴミ処理場と逆で、お金を貰えた。
2004.2.1(日)4回目の炭焼きに挑戦。今回は、取り外した古い風呂の煙突があったので、それを1.5mほど使ってみた。火をつけると、やがて、煙突を通って、勢い良く燃えた。鉄板を被せて白煙だったが、1時間ほどして見ると、ごうごうと燃え出していた。煙突を外して、空気穴も塞いだ。(黒ずんでいたが、ほとんど、炭化していなかった。)
2004.2.2(月)再度、材料を加えて火をつけて、今度は煙突なしで、2時間ほど燃やして、空気穴と上を塞いだ。(材料がくすぶったのみで、前とほぼ同じ。)
2004.2.3(火) 炭焼きを続けた。昨日、煙突を外して下の空気穴も塞いで消したつもりだったのが、くすぶっていた。煙突を立てて、燃えやすい小枝を加えたら、火が付いて燃え出したので、太いのを加えて、それらに着火させてごうごうと燃え出した。上を鉄板で覆い、煙突の上に平鉢を被せて、白い煙にした。1時間ごとくらいに3時間までは白い煙が無くなるのを点検していた。5時間後に行ってみるともう、灰になりかけていた。空気穴を塞ぎ、煙突を外した。(今回は塞ぐのが遅れて失敗した。)水を掛けて消火した。
2004.2.4(水) 朝、細い枝を使って焼き、3時間ほどで塞いだ。ようやく、少量だが、炭が出来た。午後も、小枝を焼く。途中で、火が消えていたので、燃やし付けて、中枝を加えて焼く。夜10時ころ、青い煙になっていたので、煙突を外し、太い枝を4本加えて空気穴を塞いだ。
2004.2.22(日)〜2.27(金) 「スーパー風呂バンス」が修理されて届いたので、EM活性液(1次)を水100リットルで仕込んだ。EM1を3.5リットル、糖蜜5kgほどを加えて、35-45℃くらいに5日間加温した。PH3.8にしかなっていないが、密閉して変化を見ることにした。
2004.2.28(土) 梅(白、赤、ピンクなど)が満開。小松菜などのトウが立ちはじめたので、太くなった軸の軟らかい所で切り取る。これは、酢の物や和え物、汁の実などで食べると美味しい。EM活性液(2次)用に水500リットル(10℃)を入れて、炭やEMセラミックスを入れた。
2004.2.29(日) 気温が16℃と高く、タンクの周りに水滴が付いていた。夕方、毛布などで囲って、風呂バンスでの加温を始めた。
2004.1.17(土)コンクリートの容器があったのを使って、炭焼きをすることにした。安永さんに、底に近い側面に3cmほどの空気穴を開けてもらった。新聞紙・枯れ枝などを下に入れて、その上に中枝、大枝を入れて火をつけて燃やした。相当に、炎も上がったので、上に2枚の鉄板を乗せて煙を調節した。3時間後に塞いだ。
2004.1.18(日)鉄板とコンクリートの容器が冷えていたので、鉄板を上げてみると、上の方は枝が黒ずんだだけで、炭にはならなかった。再度、小枝と、前回分で火をつけて、今度は、1時間ほど、燃やした。上に太い枝を加えて、蓋を載せた。白い煙が出ていたが、数時間後に塞いだ。(これは、大きい枝を除き、ほぼ、炭になっていた。)
2004.1.27(火) 3回目の炭焼きをした。今度は、燃やしすぎで、灰が相当に多かった。
2004.1.28(水) EM活性液をタンクローリーで作るときの加温用に使っていた「スーパー風呂バンス」が、通電しなくなっていた。保障外であるが、修理(見積もりを含む)依頼のため、販売店にペリカン便で送った