2011年12月16日(金)曇/雪 寒気が西日本まで南下して、時折、初雪が降った。
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北九州 関谷の家庭菜園、植栽(2011年1月〜12月)

 北九州 関谷の家庭菜園では、安全で美味しい野菜などを作り、食べることを目指して、EMなどを利用しての無農薬・有機質肥料中心の栽培を行っています。1昨年秋からは、身近な野草などから健康茶を作り、飲んでいます。
 化学肥料である尿素を、2010年8月から休耕田を作らせて貰い始めて、エダマメの追肥で使い始めました。その後、小麦の元肥などにも化成肥料を使い始めています。窒素系単肥やその他の化学肥料(広い耕作地、菜園の周りが住宅地のため有機質肥料を制限する必要があるためです。)、窒素成分の多い菜種粕、その他の有機質肥料(発酵鶏糞、米糠、ソバのくず粉、牛糞堆肥など)との組み合わせになるので、窒素の使いすぎにならないように、十分、注意する必要があります。(2010/8/29,2011/1/3追記)

シロイモなど(宿根)の株苗、竹枝、シュロなどの自生苗を差し上げます

(受取りに来れる方へ、eメールで確認ください。)

白イモ-茎を食べる里イモ-、フキ・ツワブキ・ミョーガ・ジンジャ(宿根の花)・ギボウシ・ユキノシタなどの株、シュロの苗・切ったもの、ユッカの株、自生の木の苗類(カラスザンショウ-香りの強いタラと間違えていました-、クロキ、ナノミ、ユズリハ、クチナシ、カクレミノ、マンリョウ、センリョウ、マキ、山桜、コナラ、カエデ、ヤブツバキ、ロウバイ、ヤツデ、ビワ、梅、竹-ハチク・クマザサなど)

2011年12月の菜園・植栽

作業予定・実績

  • 育苗・播種:島ニンニクやラッキョウ(12/4)
  • 定植:タマネギ(12/4)、ミズナ(12/8)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:石田のソラマメなどに有機配合肥料を追肥(12/4)、ソバのくず粉をソラマメなどに撒く(12/10)、モミガラ堆肥の切返し(12/11)、フキに発酵鶏糞(12/12)、里芋株に土を掛け麦わらで覆う/掘った株を横穴に埋めてモミガラで覆う(12/15)
  • 収穫:シュンギク・チンゲンサイ・小松菜・ミズナ・唐辛子・大根・人参・里芋・ジャガイモなど(適宜)、シロイモ(12/6)、大豆(12/10,15)、ヤーコン(12/12)
  • 調整・加工:黒ゴマを洗って干す(12/14)、ソバの脱穀(12/14)、カリン酒・はちみつ漬け(12/15)
  • 植栽・花・樹木野草:
  • 作業などの日誌

    2011年12月16日(金)曇/雪 寒気が西日本まで南下して、時折、初雪が降った。

    2011年11月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:芽ニンニク(11/4)
  • 定植:葉タマネギ(芽が伸びた分11/4)、芽ニンニク・ソラマメ・エンドウ3種(11/9)、タマネギ(11/16)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:ハウス張りの手伝い(11/3,25)、モミガラ堆肥の仕込み(11/4)
  • 収穫:チンゲンサイ・小松菜・ミズナ・ショウガ・アズキ・唐辛子・シロイモなど(適宜)、枝豆(11/2), 落花生(11/2,7,12-15,)、サツマイモ(11/12)、ガジュツ・ウコン(掘り11/14,16、スライスして干す11/20,21)、ソバ刈り(11/22,26)、ソバを結束して軒下で干す(11/27)
  • 調整・加工:間引き大根の浅漬け(11/5)
  • 植栽・花・樹木野草:ツツジやサルスベリの剪定(11/5)、五葉松のもみ上げ(11/9)
  • 作業などの日誌

    2011年11月3日(木)曇/晴 朝倉市杷木星丸の弟方にストレチア用ハウス張りの手伝いに行った。ネギのハウスの方などの応援もあった。終わって、イチジクの収穫に付いていき、廃棄するもの、加工用、青果として選別に出すものなどを見た。生育管理、出荷などが大変だと知った。

    2011年11月28日(月)-12月2日(金) 「北京の世界遺産めぐり5日間」ツアーに参加した。帰りの朝、北京は雪で離陸が2時間ほど遅れたが、4日間は平年よりも暖かく、天候にも恵まれ、21名の参加者と楽しい旅をした。ホテルの近く(タクシーで10元ほど)のスーパー「カルフール方円店」で、いろんな野菜などを見た。

    2011年10月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:大根や蕪(10/7)、葉物(石田10/1,9,14 高尾10/6,7,9)、タマネギ(2度目10/12容器で芽だし)
  • 定植:ニラ(10/7)、ラッキョ(10/10)、超極早生タマネギ(10/31)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:石田の草刈など(10/1,9)、ジャガイモの追肥・中耕など(10/4,13)、ナスに追肥(10/8)
  • 収穫:エダマメ(10/19,21,23,28)、オクラ・ミニトマト・インゲン(モロッコ)・ツルムラサキ・エンサイ・ミョウガ(-10/10)・ニガウリ(-10/9)・トウガン・シソ・バイアム・栗・チンゲンサイ・小松菜・ミズナ(10/13-)・ショウガ(10/14-)・アズキ・唐辛子など(適宜)、シロイモ(10/7,10,11,)、熟柿(カナツキ)10/6,7)、落花生(10/22,26,28)、シイタケ・ギンナン(朝倉の分10/30)
  • 調整・加工:小麦を製粉(A-7使用10/3)、浅漬け(10/7)、トウガンの床漬け(10/12)
  • 植栽・花・樹木・野草:駐車場剪定など(木町10/2)
  • 作業などの日誌

    2011年10月3日(月)晴 粉エース 卓上製粉機 A-7(國光社製)を買った。それを使って小麦をはじめて製粉した。小型・軽量・安価なのだが、もう少し、能力が欲しいと分かった。その製粉方法は、臼の間隔を2回もどしで玄麦を製粉し60メッシュのふるい(付属品)で粉をとって、残ったフスマ付を1回戻しで製粉しふるいで粉をとって、再度、残ったフスマ付を、3/4回戻しで製粉しふるった。今回は、ホッパー1杯で780gの玄麦から420gの小麦粉(約53%)がとれた(約1時間)。再度、1/2もどしや1/4もどしで製粉すれば、もっと、粉がとれるだろう。ふるいは、振るう時間が短い50メッシュくらいの方が、便利だろう。

    2011年10月4日(火)晴 ジャガイモの追肥・中耕、溝さらえなどをした。まだ、ようやく、発芽や茎が伸びていないのが多かった。
    ソバは、播いたのが(9月7-8日)遅すぎて、30cmくらいで開花を始めている。菜園の写真をUPします。


    2011年10月9日(日)晴 枝豆跡などの草刈り、葉物の種まきをした。
     自然栽培の考え方では、肥料をやると、虫や病気が起きるという。そこで、葉物の種まきなどでは、無肥料でしてみた。生育が遅れるとしても、それが自然だとのこと。
     生育が悪いソバの開花が続く。(昨年の同じ時期-写真右-と比べると、まだ、非常に小さい。約10日間の播き遅れがこれだけ、響いたとは考えられないのだが。高畦にしなかったので、生育遅れになったのかな。)。ジャガイモの芽が少し伸びた。落花生の葉に黒い斑点などが付いた株がある。



    2011年10月26日(水)晴 落花生を掘り始めた。試し掘りを22日にして、豆の熟度ーさやの7-8割が網目がはっきりしている、あるいは、さや裏の色が黒褐色になったものがあるーで、収穫の時期とわかった。

    2011年9月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:ソバ(9/7-8)、大根や蕪(9/19,29)、葉物(9/12,19,24,29)、タマネギ(9/16,18)
  • 定植:ジャガイモ(9/9,19,21,23)、ネギ(9/16,23)、ニンニク(9/9,18)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:石田の草刈など(9/2)
  • 収穫:エダマメ・モロヘイヤ(-9/14)・オクラ・ミニトマト・インゲン(モロッコ)・ツルムラサキ・エンサイ・ミョウガ・ニガウリ・シソ・バイアムなど(適宜)
  • 調整・加工:春ソバを干す(9/1)、うどんを打つ(9/3)、パンを焼く(9/13,16,18,20)
  • 植栽・花・樹木・野草:墓掃除(9/22)
  • 作業などの日誌

    2011年9月2日(金)曇 石田で水口を3Hほど開き、出口の堰を止めた。エダマメの収穫が続き、調整を義母にもお願いしている。サヤだけで実が入っていないものや虫食いが多くなった。草が伸びてきた南のまくら畦のエダマメの株まわりの草刈をした。寝かせて植えたのに、草が伸びてしまい、3-4本枝豆も切ってしまった。
     黒ゴマが、近く、刈取り時期になってきた。落花生の株が、畦1杯になった。なお、西隣の白ウリは、枯れはじめた。トウガンが、いくつか大きくなりだした。

    2011年9月3日(土)小雨 台風12号が近畿地方などに豪雨を伴って四国に上陸して北上している。北九州市小倉北区では、風が強かったのみで、雨は20mm程度だ。
     先日、小麦の製粉(○七の製粉機 左の写真)を頼んでいたのが出来たとのことで、勝山の梅田精米所に受け取りに行った。石抜きが付いていないので、篩で2回、石をとって持ち込んだものだ。モミガラの付いたものやや不良の実は、問題なかった。15kgの玄麦から、9.6kgの粉だった。
     もう1台の製粉機(細川製作所 右の写真)で、麦味噌を作るために、ついてあった。帰りに、麦刈りを手伝ってもらった方々やパンの先生に1kgほどづつを届けた。夕食後、パスタマシンも使って、ひきたての粉で、4人前のうどんを打ち、冷蔵庫で寝かせた。

    2011年9月13日(火)晴 チクゴイズミ(中力粉)にグルテンパウダを加えてのパン焼きを教えてもらった。パン用には、地場粉にグルテンパウダ5%をボウルできちんと混ぜてやれば良い。ホームベーカリ(9年前の自動パン焼き機 ナショナルSD-BT102だが)は、材料を入れてやるだけで、食パンなどが焼けるので便利だ。後日、タイマーで朝に焼きあがるようにして寝た。翌朝、良い香りで目覚めた。

    2011年9月25日(日)-28日(水) 日本旅行の「8つの世界遺産を巡る韓国旅情4日」(福岡空港発着、アジアナ航空利用)に参加した。韓国の都市開発がすごい。田園風景、家庭菜園などは、あまり北九州と違わない。観光で回ったのは、つぎのユネスコ世界文化遺産だ。
    慶州歴史遺跡地区(そのうち天馬塚と雁鴨池)
    石窟庵と仏国寺
    韓国の歴史村:安東河回村
    水原華城
     朝鮮王陵(そのうち2つ 健陵と宣陵)
    昌徳宮
    遺跡に関連しての韓国の歴史を、詳しいガイドさんから聞いた。キムチの唐辛子が豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592-93,96-98)で、日本から渡ったことを知った。3日目の夜、希望者は、ナンタ鑑賞、あかすりマッサージに行った。
    高麗人参のお茶代わりの利用がよろしいようなので、使ってみよう。

    2011年8月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:エダマメ(8/14)、ジャガイモの芽だし(8/17)、ラディッシュ・ピッコロ人参(8/17,25)、桜島大根など(8/27,28)
  • 定植:黒豆など(8/2)、ラッキョ(8/17)、ワケギ(8/17,28)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:落花生の土寄せ(8/2,9)、石田の草刈など(8/2,5,8-11)、水やり-石田(8/2,11水口を開き、溝に流し込む。11日は、下流の東側にも水口を作った。)、エダマメの追肥(8/19尿素)、トウモロコシ片付け(8/27,28)
  • 収穫:エダマメ・トウモロコシ・モロヘイヤ・オクラ・ミニトマト・インゲン(モロッコ)・ツルムラサキ・エンサイ・ミョウガ・白ウリ・ニガウリ・シソ・バイアム・オカヒジキなど(適宜)
  • 調整・加工:小麦を干し、石抜き(8/29-31)
  • 植栽・花・樹木・野草:墓掃除(8/12)
  • 作業などの日誌

    2011年8月5日(金)晴 草に埋もれたりして生育が遅れていた白ウリだが、10個ほど初めて採った。7月4日に播き、定植した黒豆の草を切り、開花始めたので尿素を条間にやる。小麦のワラを、里芋やショウガ・ウコンに広げた。落花生が、乾燥気味の北側で茂ってきた。
     無肥料で育つということについて、現代農業雑誌のいくつかの事例(2009年8月号のPDFファイル「松っちゃんのカメラ訪問記(162)(1.1MB)・肥料で生育を急がせては味わいのある野菜はできない」、びっくり! ダイズの超多収栽培 岩澤信夫(2010.7,pp308-313、自然栽培「奇跡のリンゴ」に学んだ畑はどうなった?佐々木悦雄さん 岩手県遠野市など)をみて、その理由の1つが川田健次の「作物は肥料でなくホルモンで動く」(現代農業2009.8 pp.228-231 あるいは2010.8 pp.82-83)ではないかと思う。エチレン、ジベレリン、サイトカイニン、オーキシンなどの働きだ。

    2011年8月8日-11日(木)晴 石田の草刈などをした。溝と広い条間は草刈機で刈ったが、そのほかの株元周りなどは、刈込み鋏を使った。狭い条間でも、「草取名人」なら、使えそうだと後日分かった(現代農業、2010.8 p.282参照 直径15cm)。しかし、エダマメが大きくなったので、条間と株元の草刈はもう、必要がなくなった。(2011.8.18UP)

    2011年8月15日(月)曇(にわか雨)朝倉に息子達と盆参りに行く。33年前の懐かしい写真(父や伯母さん・おじさん達、息子)をみたので、UPします。

     

    2011年8月17日(水)曇 「アンデスのりんご」(俵さん育成のジャガイモの愛称-2011.3.2の記事参照)などの秋作の芽出しについて、俵さんに聞く。「水洗いをして、休眠の目を覚まさせ、明るい日陰で涼しい所に2週間ほど置く。」とのことだ。芽だけでなく、根も出させたいので、発泡スチロールの浅い容器に培養土などを入れてその上に並べた。

    2011年8月24日(水)曇(にわか雨)秋雨模様(曇っていて、ときどき強いにわか雨などが降る)が5日間も続き、200mm以上の雨が降った。幸いにも、豪雨の被害は無かった。
     エダマメの収穫を続けた。富貴(種播き5/26、定植6/10)の収穫期になったのだが、熟れたのとまだ、実が入っていない鞘がいくらかあって、収穫を一度に出来ずにいる。しかし、大半が充実しているのだから、もう、要るだけ採ることにして、溝に倒れているものなど.約1/3ほど採った。(収穫後の写真 中央から左側の2うねで、黄緑色の葉が4条に見える)
     家では、義母に手伝ってもらって、葉や空さやなどを取除く。夕方、不動産の管理会社や近くの入居者などに配った。

    2011年7月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:エダマメ(7/2断根・芽摘み・挿し芽200穴4トレイ、7/6黒豆・富貴各128穴トレイ)
  • 定植:黒豆・トウガン・サツマイモ(7/1)、エンサイ(スラらん7/6)、エダマメ(7/10-12,14)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:落花生の草取り・土寄せ(7/3,19-20)、鶏糞と牛糞堆肥の追肥、石田の草刈など(7/21,22,24-27)、水やり-石田(7/24、7/26水口を開き、溝に流し込む)、アズキ・エダマメ・キュウリ(7/26下の畑)
  • 収穫:小麦(脱穀・もみとおし・唐箕かけの続き7/30-8/1)、モロヘイヤ・ツルムラサキ・ミョウガ・シロイモなど(適宜)
  • 加工・炭焼き:
  • 植栽・花・樹木・野草:
  • 作業などの日誌

    2011年7月22日(金)晴 雑草が溝、畦にも生えて大きくなっている。鎌では間に合わなくなったので、刈払い機BC23CSN丸山製作所のナフコ向け))を買って草刈をした。条間が30cm以下のところでは、直径23cmの刃が使いづらかった。3週間もしたら、また、刈らねばならないだろう。エダマメの株の周りは、注意しながら刈り込みはさみで切った。自然栽培(徳野雅仁の本)や、自然農の本などで草を抜かない・肥料や農薬を使わないのを見ているが、ちゃんとできるようになるまでは、相当に大変だと思う。

    2011年7月26日(火)晴 石田(水田からの転換畑)では、南隣の水田が30cmほど高く、両側の畔と用水路で、つながっている。水田に水が入ると、地下水がこちらの溝にしみだしてくる。エダマメの開花・結実期や里芋の畦もあり、それらの溝には水をためたいので、用水路から畔(西側)を切って水口を掘った。南隣の田に水を当ててある時は、この水口を2-3時間開けて、こちらの溝に水をためるようにした。こちらの排水口の前で、みぞに堰をついたり、開けたりして、溝の水たまりを調節する。これで、エダマメや落花生などに、日照り続きのときなどのジョロでの水遣りをしなくてよくなった。(この写真は、8月11日に追加した東側の水口)

    2011年6月の菜園・植栽

    作業予定・実績

  • 育苗・播種:エダマメ(6/25,27晩生の大豆を育苗箱に播く−岩澤信夫さんの方法,2010.7.10の日誌参照)
  • 定植:トウモロコシ・茶マメ(6/7)、エダマメ・落花生(6/10)、白ウリ・黒ゴマ・ショウガ・ウコン・ガジュツ(6/13)、サツマイモ・トウガン(6/30)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:小麦跡の耕運(6/9)、
  • 収穫:小麦(刈取り6/3-6、脱穀6/14-)、春ソバ刈り(6/23,24)、ジャガイモ(6/30)、タマネギ・ソラマメ・ハチクなど(適宜)
  • 加工・炭焼き:
  • 植栽・花・樹木・野草:山田緑地観察会(6/26)
  • 作業などの日誌

    2011年6月3日(金)晴-6日(月)晴/曇 小麦の刈りいれをして、車庫に立てかけた。義兄、義姉、近くの菜園のベテランの方などの応援があって、ぎりぎりで、雨に濡れずに済んだ。3kgの種から、40倍として120kgの小麦がとれるだろう。なお、春ソバの開花が続いているが、3角錐の実が、付き始めた。これから2、3週間くらいして80%の黒化率となる刈取り時期に、梅雨の中休みがあるとよいのだが。
     天候と成熟:5月28-29日の台風2号での雨のあとは、晴天などで、小麦の成熟が進んでいた。南隣のお百姓さん(6月5日に田植えがあっていた)によると、10日ほど、早く刈ってもよかったとのこと。
     排水:溝の排水が悪かった。排水口を数cm下げて、東西の溝は、1輪車が普通に通れるようになった。しかし、南隣の田植えなどで地下水位が高く、南西の区画は、3溝、水が残った。
     刈り:連日、多数の雀が折っていたり、傾いて隣の条と絡まっていたり、倒れている茎などがあった。それに条播きだが株がつながっていたりで、鎌で刈るのに手間取った。暑い中での人手での刈り取は、大変だと分かった。バインダー、溝が深いため、1輪車の中古機などをWebで見たが、10万-35万円ほどだ。使っていくには、維持管理・収納などのほか、重いので運搬を考えること。そして、人手とは違い、穂を揃えるように倒れない栽培法も注意が必要になる。
     結束:足踏み脱穀のために結束は、小さな束にしてもらったが、刈ったのを順番に並べずに交差して積んでいたため、余計に手間取った。
     運搬:軽トラの荷台の側面にコンパネを立てかけて3段ほど積上げて車庫まで6回(昼食時と夕方帰る時)で運んだ。移動に片道6km、約20分かかる。
     乾燥:刈取りまでに晴天が続き、実の成熟(水分の減少)と茎葉の乾燥が良かった。運搬した束は、車庫の軒下に6日の夕暮れまで立てていたので、ほぼ、平均的に乾燥していると思う。北九州の北部も5日に、梅雨入りした。これから、10日間ほど車庫の中で立てかけて乾燥具合(子実水分が20%以下-爪がたたない程度に固い)を見て脱穀の予定だ。脱穀後、更に子実水分が12%以下に乾燥さして、製粉・保管すること。参照しているのは、「小麦を育てよう!日本製粉」第5回いよいよ収穫のPDFファイルなどだ。

    2011年6月10日(金)曇/雨 昨日、少し、じるかったが小麦跡を、耕運機をかりて起こした。今日は、朝から午前中かかって(途中からは合羽を着て)、落花生とエダマメ(富貴)をそれぞれ、2うね、定植した。

    2011年6月14日(火)曇/晴/曇 小麦の脱穀を始めた。乾燥が不十分な束もあったので、シートを広げて、干した。とげのある皮が付いたままの実があって、調整が必要だ。丁度よい、ふるいの目を探すこと。15日も曇で、脱穀・唐箕掛けを続けたが、日暮れで1/3ほど残して中断した。雨が止む来週後半に続ける予定だ。(6/18up)

    2011年6月17日(金)小雨(曇) 刈取り時期の春ソバが、雨続きで、穂発芽し始めた。
     天気予報では、22日(水)まで、雨|曇が続く。その後、刈るとして、どのくらいの穂発芽になるだろうか?(14-15日に刈り取っておくべきだったと分かった。弟はその間に収穫できたそうだ。なお、基本的には、遅霜の虞はあるが3月中旬に(今年は4/1に播いたが、それより2週間早く)播けば、梅雨入り前(5月末から6月はじめ)に収穫できるだろう。

    2011年5月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:エダマメ・トウモロコシ・四角マメ・オクラ・モロヘイヤ(5/7)、ウコン・ガジュツ(5/9)、黒ゴマ・エンサイ・インゲン(5/15)、トウガン・ニガウリ・シロウリ(5/18)、落花生・カボチャ・丸オクラ・インゲン(5/19)、落花生・黒豆・茶マメ・トウモロコシ(5/23)、エダマメ(富貴)・トウモロコシ(おひさまコーン88)(5/27)
  • 定植:ナス5本(5/4)、エダマメ(5/14,20)、トマト(5/17,20)、モロヘイヤ(5/22)、里芋(5/31)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:草刈・草取り(タマネギ5/2,ニンニク5/5)、土寄せ(ジャガイモ5/2,4,)、春ソバ(中耕・土寄せ5/8、追肥5/9)、ワケギ堀上(5/20)
  • 収穫:モウソウ(5/4)、ラディシュ・サラダ菜・早生タマネギ・エンドウ・ソラマメ(5/16-)・ハチク(5/20-)など(適宜)
  • 加工・炭焼き:
  • 植栽・花・樹木・野草:山田緑地観察会(5/22)、カメリア駐車場の上の剪定(5/22)
  • 作業などの日誌

    2011年5月4日(水)晴 昨日、朝倉のハウスシート外しの後、ナス畑の防虫網取付けを手伝った。ナス苗を分けてもらったので、上の畑に植えた。伸びたら、支柱をして3本仕立てとし、追肥、更新など必要とのこと。

    2011年5月6日(金)晴 極早生タマネギの収穫、まだこれからの中生タマネギの草取りなどを石田に行く。
     春ソバの育ちが東西の枕畦、畦の中央の条を除いて悪い。原因は、種まきの仕方が悪かった湿害(根が弱る)のようだ。(酸性土なら、全面積となるだろうから。)耕運した翌日、播き溝がべたべたのような所でも5p以上も被せて、押さえまでした。そのようなところ(うねの両側の条など)が出芽が少なく、出芽したところでも黄色がかった葉色で生育が遅れている。

    2011年5月8日(日)晴 春ソバの中耕・土寄せをした。この表面排水で、少しは、湿害が回復してくれるとよいのだが。追肥をすると、倒伏のおそれと収穫時期が遅れるとのことだが、開花始期を迎える明日にでも、硫安2.0kgほどを、発芽本数が少なく生育も悪い部分(約2/3くらい)に追肥をしてみよう。

    2011年5月16日(月)晴 ジャガイモの溝さらえと土寄せをした。10日から12日にかけての約300mmの雨で、水溜りができていたとのこと。ジャガイモの半分ほどがしおれてしまった。
     春そばの育ちが悪いのだが、ようやく開花し始めた。小麦は、先日の雨と強風に耐えて、結実が進んでいる。極早生から早生のタマネギの収穫が続く。
     家の近くの菜園で、俵屋農場(俵正彦さん)のアップルポテト(ヨーデルや彦星など、3月2日の記事参照)は、元気に育ち、花が咲いている。

    2011年5月23日(月)雨(一時曇)小麦が成熟期に、春ソバの開花が続く。
     小麦にスズメが来ている。周囲では、麦が折られているし、北隣の桑の近くから数羽が、桑の木に逃げていった。防鳥糸を張るとか、防雀ネットを張るなどを必要としている。
     今日、九州南部が梅雨入りし、北部でも平年より早まると予想されており、今後の収穫期の天候も心配だ。小麦を刈り取った後、落花生・トウモロコシ・エダマメなどを定植予定で、セルトレイに種まきをしているので、その生育具合と収穫・耕運作業の重なりが起きないこと。

    2011年5月27日(金)曇/雨 北部九州の梅雨入りはまだだが、昨日からの雨などで、小麦が南北の中央部で倒れた。水はけの悪い溝をさらえた。雀が啄ばんでいるので防鳥ネットを買ったけど、雨が続くので張るのはあきらめた。
     小麦の刈取り適期は、成熟日から4日間以内が良いとのことだ(麦類の栽培マニュアル(栽培技術10.2) 佐賀県農業試験研究センター)。まだ、茎葉が少し緑なので、もう少しだ。天候も台風2号の通過の雨などで、4-5日は先になるだろう。なお、乾燥機が無いので、(晴れや曇でもよいが)、刈取り前に乾燥しないことには、刈れない。
     

    2011年4月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:ショウガ・ナタマメ・エダマメ(4/4)、サツマイモ(4/5)、黒豆・トウモロコシ(4/21)、サトイモ(4/22)
  • 定植:キュウリ(4/20)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:タマネギのマルチを外す(4/2,4,22)、追肥(小麦チクゴイズミの穂揃期4/25,モウソウ・梅など4/25)、草刈(梅・オリーブ・サクランボなどの下4/26)
  • 収穫:タカナ(4/18)、モウソウ(4/20,24,)、ネギ・ワケギ・ホウレンソウ・サラダ菜・極早生タマネギなど(適宜)
  • 加工・炭焼き:タカナ漬け(4/18)
  • 植栽・花・樹木・野草:山田緑地観察会(4/24)
  • 作業などの日誌

    2011年4月4日(月)晴 冷蔵庫の上で芽出ししたショウガを50-100gで切り分け、ポットに植えて温室に置いた。ナタマメ、エダマメもポットに播いて並べた。

    2011年4月15日(金)曇 9日間のイタリア旅行から昨夜、帰った。春ソバが出芽し、小麦が出穂、極早生のタマネギが小玉で収穫時期になっていた。
     ソバの出芽の少ないところがあるが、播き方のばらつきだけでなく、播き溝の過湿あるいは乾燥(ごろごろの土の塊)、鳥のほじくりや双葉のついばみなどだろう。

    2011年4月25日(月)晴 小麦チクゴイズミの穂揃期追肥として、硫安の小粒を3200g/300u撒いた。JAの20kg袋では大粒しかなく、ナフコで800g入りを買った。これから、開花を迎える。
     草取りをしていないので、溝などには、10-20cmほどでもう種がついた雑草がいっぱいだ。レンゲソウやスズメノテッポウも少し、生えている。

    2011年3月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:春ソバ「春のいぶき」1.2kg/240u(3/31)
  • 定植:ネギ(3/22)、ジャガイモ(3/27-29)、コリアンダー(3/30)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:草を切る(サラダ菜などの周り 3/1,ラッキョ3/25)、追肥(タマネギなど3/11、ソラマメ3/29)、エンドウの支柱(3/15)、除草(ワケギ3/18,ニンニク3/25)
  • 収穫:大根(3/14)、里イモ、ホウレンソウ、サラダ菜、ナバナ、漬け菜など(適宜)
  • 加工・炭焼き:浅漬け(カラシナなど12.5kgを2%の塩で 3/3、野沢菜・カラシナなど33kgを3/14)
  • 植栽・花:
  • 作業などの日誌

    2011年3月2日(水)曇 俵屋農場(俵正彦さん 現代農業2011.2,pp.216-221 問合せ先はTEL 090-7984-9691, FAX 0957-77-2426)から、アップルポテト種芋4品種5kg(送料込みで3,500円)が届いた。これまでも、自分の作ったイモのたべ残りを植えつけてきたので、これは、安心して作れるだろう。

    2011年3月20日(日)雨 ジャガイモの育て方をWebで見た。その1つじゃがいもMINI白書 で、浴光育芽を知った。まだ、植付けに時間があるので、温室から出した。

    2011年3月29日(火)晴/曇/時雨/晴 寒波が終わるとの予報だったが、午後、時雨だった。
     梅やサクランボ、アンズの花が終わり、椿、サンシュ、白木蓮、コブシ、雪柳、沈丁花、水仙、菜の花などが咲いている。
     2週間振りに石田の畑に行った(写真参照)。小麦(チクゴイズミ)・タマネギ・ソラマメ・ホウレンソウなどがまあまあの生育だ。白菜は、花が咲いたのもある。
     西側の休耕田約3a(畝)をトラクターで起こしてもらって、春そば「春のいぶき」を播く予定だ。

    2011年3月31日(木)晴 暖かくなった。春そば「春のいぶき」を播いた。(この記事のPDFで、栽培実験の詳細が分かった。)5月上旬には開花し、6月上旬の刈取り予定。豊後高田市での春そば事例などがある。
    昨日午前中、休耕地を起こしてもらったので、午後に枕の部分などの溝をショベルで切った。
    今日は、表面を均して、30cm条間で播き溝を切り、ソバを5g/uで播いた。5-7cmくらい覆土し、元肥(化成肥料各14%を30g/u)をその上に撒き、鍬で押さえた。(写真は、トラクターで耕運・溝きり後、覆土後と播き溝きりと均し前のうね、播き終わって押さえ後の6うね。)
     カラスが見ていて、こぼした種を食べていたので、2葉までに狙われるかもしれない。そして耕起・播種後3日間の降雨(これは、お湿り程度の雨ですんだ)、発芽後の遅霜や5℃以下の最低気温、ハスモンヨトウの発生、実がついての雹や鳥害、早い梅雨入り(出芽から65日で収穫の基本とする)など、いろんなリスクがある。(豊後高田そば生産組合の春そば栽培暦、春そば栽培のポイント(北部振興局)などを参照。なお、それによると、ソバの根が過湿に弱いので、覆土は2-3cmがよく、押さえは乾燥したときに限るとのこと。)

    2011年2月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:
  • 定植:小麦(2/10)、エンドウ(2/24)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:追肥(小麦2/5、タマネギなど2/5-6,23)、牛糞堆肥(切返し-ソバガラとくず粉を混ぜて、穴に埋める2/4,23,バラに2/5,ソラマメなどに2/23)、麦踏(2/8,22)
  • 収穫:里イモ、大根、ホウレンソウ、サラダ菜、ナバナ、漬け菜など(適宜)
  • 加工・炭焼き:
  • 植栽・花:
  • 作業などの日誌

    2011年2月4日(金)晴 牛糞堆肥にソバガラとくず粉を混ぜて積んで20日ほど過ぎた。表面は、まだ、湿っていて臭い。しかし、10-20cm内部は、パラパラと乾燥して完熟だった。完熟分は菜園などに使うことにして、未熟の部分は、ソバガラなどを混ぜて穴に積んだ。

    2011年2月8日(火)曇/雨 午後から3週間ぶりの雨予報で、午前中、2回目の麦踏み(車輪転がし)をした。
     早生のタマネギの根元が膨らみ始め、茎も太くなりつつある。

    2011年2月10日(木)曇/雨 小麦を厚く蒔きすぎていたところと、鳥が食べたのか発芽していないところがあった。密集している所の小麦苗を掘って、2本ずつ、移植した(5H)。なお、この後、雪や雨の日が続いて、良く、根付いた。
     穂が熟したら、鳥が食べるだろうが、少しなら、仕方がないだろう。なお、昨年の佐賀平野では、雹に叩き落され、壊滅的な被害だったそうだ。

    2011年2月22日(火)晴 寒波が過ぎて、暖かくなった。
     午後、3回目の麦踏み(車輪転がし)をした。葉が折れたものがあり、今回が最後の麦踏とする。これから、草取り、土入れ(3月上旬まで)、穂揃い期追肥(4月中旬の出穂から7-10日後)がある。
     早生のタマネギでの茎が太くなる程度は、品種によって、ずいぶんと違っている。明日、追肥をしよう。

    2011年1月の菜園・植栽

    作業実績

  • 育苗・播種:
  • 定植:エンドウ(サヤ1/6)
  • 水やり・追肥・除草・支柱・EM・片付け:追肥(ミカン類1/4、タマネギ1/6、小麦1/6-7、コウサイタイなど家の周り1/25)、モミガラ堆肥の切返し(ソバガラとくず粉を混ぜる1/8)、牛糞堆肥2トン(ソバガラとくず粉を混ぜる1/10,みかん類に1/21,柿などに1/27)、温室組立て(1/17)、麦踏(1/21)、小麦の土入れ(1/27)
  • 収穫:里イモ、大根やカブ、ホウレンソウ、サラダ菜や漬け菜、ワケギ、酢ミカン・ユズなど(適宜)
  • 加工・炭焼き:白菜漬け(11個23.5kg 1/12、12kg 1/31)
  • 植栽・花:
  • 作業などの日誌

    2011年1月3日(月)曇/小雨 朝倉の実家など、息子達と年始に行く。母(99歳)が元気で、私の初孫と会えて良かった。又姪(6歳)や又甥(2歳)の成長が早い。おせち料理のほか、ドライフルーツにした柿やイチヂクも美味しかった。(いろいろなおみやげありがとう)。
     ストレチアのハウスで育ったパイナップルが、とても甘かったそうだ。私も 小温室が欲しくなった。
     いつもの国道322号から英彦山経由の小石原の国道500号線で、長谷峠が雪でチェーン規制だったので、遠回りになるが九州自動車道−鳥栖JCT−大分自動車道(杷木IC)で往復した。高速料金は割引で、1000円だったが、帰りは渋滞が30kmくらいあって、行きより1時間以上余計に掛かった。なお、朝倉市は、雪が路肩や畑などに残っていた。


    2011年1月6日(木) 小雨/曇(夜みぞれ) 今年の正月は寒く、雨(雪も少し)が100mm以上降った。小麦の溝に水溜りができていたので、溝さらえをした。1回目の追肥もする。なお、条間に蒔いていた赤くローバーが双葉を出していた。

    2011年1月10日(月) 小雨 若松区 金岡畜産の牛糞堆肥を2トンダンプで配送してもらった。完熟堆肥とのことだったが、まだ、湯気が出て発酵しているので、ソバガラとくず粉を混ぜて積む。これから、土の表面にマルチとして使っていく予定だ。

    2011年1月14日(金) 晴 2011新春農業フォーラム in Fukuoka [農業よ!開国を恐れるな! 新しい発想で自立せよ!]を聞いた。内藤氏の基調講演、株式会社日本アグリマネジメントでの事例、パネル討論(コーディネーター 安高澄夫氏、パネラーには宮若市認定農業者連絡協議会会長 安田克徳氏-花木農家-ほか)など、小生も高齢者で、農作業を体験しており、参考になった。隣席での天野夫妻の観光トマト園 Nature(ネイチャー)を知った。農業体験農園を始めることは、北九州市 農林水産ホット情報(22)で分かった。
     受付横では、2006年のフォーラムとりまとめた「大地のビジネスと挑戦者たち―農業界の「逸材」が集い、その「進化」を熱く語った! [単行本] 半田 正樹編」、 「非敗の思想と農ある世界 [単行本] 小松 泰信 (著)」などが、展示販売されていた。

    2011年1月17日(月)晴  注文していた 小温室が配達されたので、1人約5Hほどで組立てた。側面シートの上下(屋根との重なり部分と地際)をバンドに挟む・パッカー(19φ)や土などでふさぐ必要がある。

    2011年1月21日(金)晴 古ホイールを転がして麦踏をした。途中まで、段ボール巻きつけで2条を踏んだが、曲面のため両端などが踏めなかったので、ホイールのみでやり直した。
     なお、溝の水溜りも無くなっていた。畦の表面の土は、霜柱のせいでか細かく砕かれていた。土入れがしやすくなった。

    2011年1月27日(木)晴 小麦の土入れを3時間で2/3ほどした。古い土入れ用金網鍬を使い、中央の条間から土を振るった。両端の条間は、3角鍬で表面の土・草を削って、小麦に掛けた。
     西側の菜園で、キャベツや白菜が鳥に食べられかけていた。

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    更新の履歴

    2011年12月16日(金)曇/雪 寒気が西日本まで南下して、時折、初雪が降った。

    2011年11月3日(木)曇/晴 朝倉市杷木星丸のストレチア用ハウス張りの手伝いに行った。

    2011年10月26日(水)晴 落花生を掘りはじめた。

    2011年10月9日(日)晴 枝豆跡などの草刈り、葉物の種まきをした。

    2011年10月3日(月)晴 小麦をA-7で、はじめて製粉した。

    2011年9月25日(日)-28日(水) 韓国ツアーに福岡空港発着、アジアナ航空利用で参加した。

    2011年9月3日(土)小雨 小麦の製粉を受け取り,うどんを作り、冷蔵庫で寝かせた。

    2011年8月24日(水)曇(にわか雨)エダマメの収穫を続けた。

    2011年8月17日(水)曇 「アンデスのりんご」(俵さんのジャガイモ)などの秋作の芽出し。

    2011年8月15日(月)曇(にわか雨)朝倉に息子達と盆参りに行く。

    2011年8月5日(金)薄曇 白ウリを収穫。

    2011年6月17日(金)小雨(曇)春ソバの穂発芽が始まってしまった。

    2011年6月14日(火)曇/晴/曇 小麦の脱穀を始めた。

    2011年6月3日(金)晴-6日(月)晴/曇 小麦の刈りいれをした。

    2011年5月27日(金)曇/雨 小麦が南北の中央部で倒れた。

    2011年5月23日(月)雨(一時曇)小麦が成熟期に、春ソバの開花が続く。

    2011年5月16日(月)晴 ジャガイモの溝さらえと土寄せ。

    2011年5月8日(日)晴 春ソバの中耕・土寄せ。

    2011年5月6日(金)晴 極早生タマネギの収穫など。

    2011年4月25日(月)晴 小麦チクゴイズミの穂揃期追肥。

    2011年4月15日(金)曇 ソバが出芽し、小麦が出穂していた。

    2011年4月4日(月)晴 ショウガをポットに植えて温室に置いた。

    2011年3月31日(木)晴 春そば「春のいぶき」を播いた。

    2011年3月29日(火)晴/時雨/晴 2週間振りに石田の畑に行った。

    2011年3月2日(水)曇 俵屋農場(俵正彦さん)から、アップルポテト種芋が届いた。

    2011年2月22日(火)晴 3回目の麦踏み(車輪転がし)をした。

    2011年2月8日(火)曇/雨 午前中、2回目の麦踏み(車輪転がし)をした。

    2011年1月27日(木)晴 小麦の土入れ。

    2011年1月21日(金)晴 麦踏を古ホイール転がしでした。

    2011年1月17日(月)晴 小温室を組立てた。

    2011年1月14日(金) 晴 新春農業フォーラム in Fukuoka [農業よ!開国を恐れるな! 新しい発想で自立せよ!]を聞いた。

    2011年1月10日(月) 小雨 牛糞堆肥を2トンダンプで配送してもらった。

    2011年1月6日(木) 小雨/曇(夜みぞれ) 小麦の溝さらえと追肥をした。

    2011年1月3日(月) 曇/小雨 朝倉の実家など、年始に行く。