コースガイドにあるが、はじめに「Word、Excelを使ったパソコンの基本操作について学習します。」この教室では、基本ソフトWindows2000Professional環境で実習します。
(1)ウィンドウズ版これでわかるワードとエクセル2000基礎編、大野恵太、SCC、1999.8.16刊
(2)WindowsWord2000,Excel2000ステップアップラーニング[基礎マスター編]、定平誠、技術評論社、2000.2.10
(3)立教学院創立125周年記念特別講演会
「ビル ゲイツからのメッセージ―21世紀を担う若者達へ」
授業でその都度注意することをしないので、特にVDT作業のチェックポイントは、各自で注意すること。
なお、実習は積み上げが必要な場合が多い。欠席などで抜けた場合は、各自で友達にきくなどしてその分を自習して追いついていなければ、次回から付いていけなくなる。
タッチタイプの練習は、毎日、20分-30分ほど行うのが良い。授業では、ポジション練習から始めます。そして、次回からも、朝の最初と午後の最初30分はTT練習とする。 しかし、その他のこの実習のない日でも、練習を続けるように勧める。(美佳タイプのローマ字かな単語入力の速さが200文字/分を9月までに達成することを目標にしよう。)
授業や趣味の菜園などのWebページを昨年から作っています。学内と同じファイルをプロバイダのサーバにもftpしています。
コンピュータは、相当に馬鹿なので、ゆうずうを利かせてくれない。
しかし、うまく使えば、大変、便利な道具になるのです。会社では、パソコンが使えて当たり前になりつつあります。
パソコンなどを不用意に使うと、目を悪くしたり、ワープロ酔い(気分が悪くなる)、腱鞘炎などを引き起こすことがある。
これに対して、「VDT作業のための労働衛生上の指針 昭和60年12月20日」,(株)ヒューマンヘルスプロモーションの「VDT」などを参照のこと。
この資料にあるように、連続作業時間を50分程度にして、10分ほどの休止時間を入れること。ディスプレイの調整や椅子の調整をすること。そして、職場体操(ストレッチングでも良いが)などで障害を未然に防ぐようにすること。
ワープロ酔いを防ぐためにも、そして、楽に早く正確に入力するためにも、タッチタイピング練習をする必要がある。
指の動かし方、ホームポジションなどを理解したら、実際に指を動かしたり、ソフトを使ったりして、練習を行う。
練習法を2つ紹介する。
1)増田の方法-指の運動をして、覚えこませる。(動かし方は組み合わせ)-この方法は、パソコンが無くても、イメージして指を動かす練習をすることが出来る。(関谷は、通勤の列車の中で練習をした。)
2)美佳のタイプトレーナ-ソフトを使って、ポジション練習、単語練習を進める。練習の記録(練習時間、速さ、ミスタッチ数など)が残る。
ネットワークのドメインCADでPr00パソコンの共有のjyouhouフォルダのMikaType_Winフォルダをデスクトップにコピーして使い始めた。しかし、これは再起動したら使えなかったので、再度、ローカルにあったitxxのデスクトップから、MyDocumentsへのコピーを行った。
Window2000が起動したら、My Documentsの「MikaType_Win」フォルダを開き、「MikaType.exe」を起動する。(「全画面」にすると見やすい。)
メニューの番号をキー入力して、「ポジション練習」の「ホームポジション」から練習を始める。キーボードを見ないで、正しいキーを捜していく。慣れて来たら、ガイドの表示を止める(スペースキーを押すと交互に変わる)。
次に、上の1段を加えての練習に進む。
下の1段を加えての練習に進む。・・・・
20分から30分ほど続けたら、指も疲れるので、この練習を終わる。終わり方は、ESCキーを押してメニューを出し、順番に終了すること。(練習の記録を残すため。)
このソフトの操作説明書は、「MikaType_Win」フォルダのMikatype.txtである。このファイルをメモ帳などで開いて、参照すると良い。
テキストの第2章P.34-35を参照して、ログインし、シャットダウンする。引き続き、Windows2000の基本操作を実習する。
F304教室では、PC本体がタワー型のもの(Windows2000)がある。ディスプレイの電源が独立している。基本は周辺機器から電源の投入だが、それほど気にしなくて良い。南北の壁側には、教卓のモニターの表示ができるヂスプレイを置いています。中央のブロックの方は、プロジェクタの画面を参照ください。
この教室のPCは、Windows2000です。「Windowsへログオン」画面では、ユーザ名とパスワードを入力しないと、使えない。(WindowsMeでは、マイクロソフトネットワーク(ファイルサーバ・プリンタサーバ)に繋がるようにも出来るので、「ネットワークパスワードの入力」の窓が出てくる。当分は「キャンセル」で良いが、サーバを利用するには、この窓で、ユーザ名とパスワードを入力すること。)
ユーザ名は、701から718までで、数字2桁は皆さんの番号の下の2桁を使う。(別紙[九州ポリテクカレッジ・専門課程 情報技術科のPCで、Windows2000を使う(C301-C303用)]等を参照のこと。ただし、F304教室では、ユーザ名、共有ドライブ等が違う。)
表示のメニューから、いろいろな表示方法が選択できるので、必要に応じて指定すると良い。なお、フォルダオプションで、拡張子を表示させるのが良い。
この実習をするには、先にファイルやフォルダを作っておくことが必要になる。ショートカットメニュー(右クリック)から、新規作成-フォルダやファイルをクリックする。
ドラッグ アンド ドロップでは、同じドライブでは移動になるが、ドライブが違うときにはコピーになる。ショートカットメニュー(右クリック)から、コピー(あるいは切り取り)し、コピー(移動)先で貼り付けをすることも出来る。マウスとショートカットキーとを組み合わせて、両手での操作をすれば、それが一番速いであろう。
テキストの第3章P.61-90を参照して、個人に合わせての設定を行う。ただし、機能によっては、管理者でログインしなければ使えないものも有る。それについては、参考として見ることにする。(皆さんが、シスアドになって、仕事として管理する場合, あるいは個人所有のPCを使うときには必要。)
F304教室のPC(Windows2000)では、スピーカーが付いていないので音が出ない。
管理者(アドミニストレータ)権限がないと、変更できない。現在の設定は「モニターの電源を切る」が「20分後」となっている。液晶のモニターは、画面表示が消えてパイロットランプがついており、マウスをクリックすれば、すぐに表示される。
これもユーザごとなのです。すでに、職員で「プリンタの追加」でネットワークプリンタEpsonLP-9300を設定しています。
メモ帳やペイント、電卓などの利用方法は、「はじめてのWindows2000Professional」の第4章p.91-114に詳しい。その中で、<かな漢字変換MS-IME2000>の概要説明p.102-104があるが、詳しくは、「はじめてのWord2000WindowsMe版」の第2章文字の入力(p.32-51),8章§57単語登録(p.208-209)に例で説明しているので、それを先に実習することにしよう。
単語登録は、自分の名前や住所、所属先、友人の名前などのよく使う漢字を短い読みで登録すると便利である。この単語登録は、辞書をコピーしなければ、その登録したPCでしか使えない。
個人で使うのには、便利だが、教室では使わない(スピーカ/マイクがない)ので参考に見る。
テキストでは、個人で接続する場合の方法などを46−50で紹介してある。教室では、既に高速の回線での接続等が完了しているので、テキストの「45 基礎知識」と、使い方の実習51−56をする。
インターネットの利用方法は、「はじめてのWindows2000Professional」の第5章 46−50(p.130-147)に詳しいのでそこを参照のこと。小生の簡単な使い方ページもある。
(情報系のWebページ(http://172.20.160.250/)を開き、関谷のページの「リンク」の「インターネットの利用方法」をクリックしても良い。)
(ネットワークとパソコンのブラウザの設定により、外部のWebページを見れないようにしているものがある。そのときに内部のページを見るには、ブラウザの設定で、「プロキシを使用しない」にして、例外として上記のアドレスを指定すること。)
リンクを辿れば、いろんなWebページに飛ぶことが出来る。巨大な百科事典のようなものである。あるいは図書館である。それをうまく利用すれば、大変に便利になる。しかし、逆にネットサーフィンやチャットなどにばかり、自分の時間を使ってしまえば、生活が破壊されかねない。
なお、皆さんのWebページを作り、全世界に情報を発信することもできる。まだ、この学校では、学生のページを学外には出していないけれども。(情報技術科の2年生の教科では、Webのレポートにしている科目がある。)