2000年7月15日更新(新規作成)
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アプリケーション演習No.11 情報処理技術者試験とC言語入門、C言語プログラミング3.3for

  2000.07.07 KPC 情報技術科 関谷

0.前回のPowerPointによる「学習のまとめ」のレポートを見て(2000.7.15 関谷)

 初めてのパワーポイント使用だったが、皆さんはいろいろと、楽しいプレゼンテーションを作っていた。科の先生方にも参考に見てほしいと紹介した。発表の時間が取れなかったのが残念です。他の人の作品を見て参考にしてください。

 小坂:メールを人から勝手に読まれる危険があるので対策方法を考えてほしい->メールサーバでの各自のパスワードを変更すること。手順は個人ホームページの作成と更新-1.(参考:パスワードの変更)を参照のこと。次に、Almailでのパスワードの変更をすること。

1.今日の実習-(1)情報処理技術者試験とC言語入門

情報処理技術者試験とC言語入門のWebページ紹介

 情報処理技術者試験を実施している機関JIPTECのWebページ、これまでの2種の問題と回答のある東京理科大のページ,C言語入門のWebなどのリンクページを作ったので、参照のこと。

2.今日の実習-(2)C言語プログラミング3.3for

 今日から2期の終わりまで、「データ構造・アルゴリズム、ソフトウェア制作実習T」(水曜AM)の学習の続きをします。今日は、テキスト(中津山幹男、Cプログラミング入門、培風館、1989)の3-3 forを学習します。

プログラムの様式について

 わかり易いプログラムを作ることを目的に、C言語プログラムの様式についてまとめているので、それを参考にして、今後作るプログラムを作ってほしい。

プログラムのテスト-反復回数について

 テストでは、反復回数を数回に減らしてテストすることで良い。例えば、下のプログラム3−3では100回になっているが。ただし、配列の上限のテストをするには、その上限もテスト用データに合わせて変更しておくこと。

プログラム 3−3 文字を100回読んで、表示する プログラム 3−4 文字を読んで、EOFでなければ表示することを繰り返す プログラム 3−5 文字を100回読んで、文字列として表示する(3-1a) プログラム 3−6 文字を改行まで読んで、atoi()で整数にして表示する プログラム 3−7 queenの問題、queenの影響下の位置を表示する

 行と列の使い方は、普通、行列の表現として縦方向に行で、横方向を列としている。(テキストは逆に使っているが。)

例題4 数字からなる2つの文字列を入力して、その和を印刷する

3.レポート

3.1 レポート用ファイルの作成

 レポートは、実習した1本のプログラムを選び、レポート用のテキストファイルを作り、それにコピーして作成のこと。

3.2 提出フォルダとファイル名

・フォルダ:w:\アプリケーション演習¥C言語_for7.7
・ファイル名:nn氏名プログラム名.c