Windows98では、テキストにあるように、画面の領域(サイズ、解像度)の変更、壁紙とその表示方法、タスクバーを自動的に隠すなどができる。しかし、教室のパソコンでは、ほかの使用者も居るので、終わる時は、標準に戻して終わること。
テキストでは、パソコンとプリンタを直接接続する場合の設定を説明している。教室では、ネットワークプリンタ(p.95の一番下のウィザード参照)として設定済みで使用しているので、設定作業は省略する。(後で、ネットワークについて説明する。)
今日から3回使うC303教室では、infprt01/02(窓際)と03(教卓の横)が使える。
テキストでは、Excel編p.352-358でヘルプの説明がある。ほぼ、これと同様にWindows98、MS-IMEなどでも、ヘルプが使える。
ヘルプの「目次」タブからだと、マニュアルを見るようにたどることができる。
ヘルプの「キーワード」や「質問」タブからは、キーワードや調べたい用語により、索引から探すような方法で見つける。
コントロールパネルでは、パソコンのいろんな設定(プロパティ)のアイコンがる。ショートカットメニューから、直接、それらのプロパティのダイアログボックスを起動することもできる。(例5.2 画面のプロパティ)
(注)Windows98では、アイコンをクリックするだけで、ファイルを開いたり、アプリケーションを起動したりできる。
マイコンピュータの表示メニューのフォルダオプションでの設定による。(あるいは、スタートボタン→設定→フォルダオプション)
カスタム設定のダイアログボックスで、クリック方法をシングルクリックで開くかダブルクリックで開くかどちらかをクリックする。[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じる。
日付や時間の設定を行う。
時刻の修正を自動的に行うソフト桜watchのインストールと常駐については、Rドライブのskrw021フォルダのsetupkpc.txtを参照のこと。
「マイクロソフトネットワークのパスワード入力」の意味、操作方法については、ここを参照のこと。
サーバの使い方についても、同じページの最後の方に説明している。
Rドライブ−ファイルサーバの「読取り」の共通フォルダです。「コンピュータ基礎実習」フォルダを参照してください。(配布用です。)
Wドライブ−ファイルサーバで皆さんが書込めるフォルダーです。「コンピュータ基礎実習」の下に課題別の階層構造で作ります。ここに各自のフォルダやファイル(出席番号氏名_回数をファイル名とする)をコピーすることで、レポートの提出とします。
レポートのフォルダは、先に書き込まれたファイルを参照しても良い。それを参考にして、さらに良いレポートを作るように。(単に、コピーしても何の意味も無い。
Windows98をインストールするとすぐに利用できるアプリケーションプログラムで、メモ帳(テキストエディタ)、ペイント(描画・お絵かき)、ワードパッド(簡易ワープロ)、ユーティリティ、マルチメディアを実現するプログラムまで、幅広い。
テキストファイル(文章-文字コードのみのファイル)を入力/編集する。電子メールの本文やWebページのソースを見たりする。
簡単な図形やイラストなどを描画・保存・印刷するペイントソフト。データは、普通、ピクセル(画素)単位で持っているため、ファイル容量がテキストファイルと較べて大きい。
このソフトを起動して、各自で描画の操作を体験してみる。
図の中に、「テキスト」ツールで、タイトル(表題)、作成年月日、作成者の番号と氏名なども加えて、ファイルメニューで「名前を付けて保存」し、印刷もしてみよう。
普通に保存した(ビットマップ形式)ファイルの容量、拡張子を調べてみること。
次に、ファイルの種類を「GIF形式(*.gif)」に変えて、再度、保存のこと。前に保存したファイルと容量、拡張子を比較のこと。後者は、圧縮されたファイルであり、容量が小さくなる。インターネットのWebページなどで使われる。
簡易ワープロである。Wordで作った文書が読める。
メモ帳との違いは、フォントの指定や印刷での各種の指定が出来ることなどである。