集中実習・夏休みが終わって、前期も後1ヶ月ほどになりました。総合制作実習は、個人やグループの自己責任での実習・研究です。中間の発表会を10月の最初の週に予定しています。これまでの研究と今後の予定をまとめて、発表してください。
発表会では、予稿集を使います。そして、発表は、それを読むのではなく、パワーポイントなどのスライドを使って説明します。時間内に終わることが求められているので、要点を分かりやすく、まとめることが必要です。
vrmlモデルの作成は、vrmlの学習を兼ねて、テキストエディタで作るのを続けてきました。そのやり方で、実際の学校の建物や教室などを作ることは、相当に大変のようにも思えます。オーサリングツール、CADからのコンバータなどを使っての作成方法も調べてみてください。VRMLのリンク集にもいくつかのページを挙げています。I:\archives\vrml_bks\isben.exeは、Internet Space Builder (ISB)のtraial-(C) 1999 ParallelGraphics をダウンロードしたものです。要素数などでの制限がありますが、試用する事ができます。
CADのファイルからのコンバータがあれば、それもテストすること。AutoCADLT2000の図面(平面図)や、JW-CADの図面(頂く予定)から、vrmlファイルが変換できれば、相当に楽に出来るのではないかと思います。Crossroads 3D- Windows NTで動作する、3Dモデル(DXFやOBJ等)からVRMLへのコンバータです。フリーソフトです。これを使って、CD棟の3F図面のdxfファイルを変換してみたが、2次元のデータのためかvrmlブラウザでは、見えなかった。しかし、ちゃんとwrlファイルが出来ている。このダウンロードし、解凍済みのファイルは、i:\archives\xroads1フォルダにある。setup.exeからインストールが出来る。
Mind Stormで作ってみたいロボットのアイデアを書き出すこと。次に、それら各自のロボット工作やソフトの作成をするための学習を例題などでLegoブロックやRCXですること。実際に使ってみて、どの程度できるのかを確かめながら、進めていくのがよいでしょう。
これらの結果は、Webサイトにアップロードしてください。
1. ロボットの写真は、デジタルカメラで撮って、パソコンに取り込みます。そのファイルへのタグを付けることになります。
2. RCXのプログラムは、アイコンなので、画面のハードコピー(PrintScreen)をペイントなどに貼り付けて,必要な部分を選択・圧縮したもの(jpg,gifなどのファイル)をWebページで表示してください。
以上