2016.3.20(日) その後、森川ゴルフ場跡で6頭、山田訓練所内でも罠にかかったとのこと。
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陸上自衛隊山田訓練所などからのイノシシ被害と対策等(高尾2丁目18番15番 2015年から)

2015年10月から12月の経過

2015.10.9(金) 9時に、「高尾2丁目18番・15番で、イノシシが出て、芝生や菜園の被害があり、区役所に電話して欲しい。」との電話を受けた。小倉北区役所の広報広聴係に相談の結果、隣接するフェンスの点検・草刈り等を関係先に依頼した。関係者と町内への回覧文書(下部参照)を作った。

2015.10.10(土) 朝、イノシシを見たとのことで、110番に電話をしてもらい、パトカーが来てくれていた。探したが、見つからず。森川産業の方に、芝生の被害を見てもらい、対処をお願いした。回覧文書を被害の方たちと町内の7組長に、届けた。

2015.10.18(金) 森川産業側の北のサツマイモの被害だけでなく、山田訓練所のフェンスからの庭園の被害を見た。こちら側の点検が東側で未だだった。本市の鳥獣被害対策について(平成27年5月13日 産業経済局鳥獣被害対策課)を知ったので、報告した。

2015.10.19(金) 菜園の被害を受け、芝田利治さんが広場側のフェンス近くの草刈り、下の穴に石積みでの補修を自分でしてあった。

2015.10.22(木) 渡辺さんの庭園の被害が続くことを聞く。山田訓練所が草刈りとフェンスの点検をするように要望することを被害者に伝えた。

2015.10.28(水) 南のサツマイモが全部掘られてしまっていた。森川産業側に罠を掛けてもらっており、昨夜11時ごろ、すごい、音だったとのこと。1頭、掛かっていたそうだ。

2015.11.10(火) その後、罠にはかかっていないとのこと。もう、菜園を食べつくしたからか?しかし、庭園への侵入は続く。

2015.11.16(月) フェンス周りの草刈りが終わっていたが、庭園への侵入は続く。

2015.11.30(月) 庭園への侵入は?。認知症サポーター養成講座の資料等を届けた。

2015.12.14(月) その後、菜園への侵入がなく、菜園側の罠にも掛かっていないとのこと。

2016年1月から3月の経過

2016.3.20(日) その後、森川ゴルフ場跡で6頭、山田訓練所内でも罠にかかったとのこと。(猟友会では、現地で血抜きをして、皮を捨てていくそうで、カラスの大群が群がるそうだ。)そして、まだモウソウが地上に見えないのに、あちこち、森川側で、掘った跡が見える。

2015年10月10日 町内の回覧文書

高尾2丁目18番・15番に、イノシシが出ました!

10月9日、「高尾2丁目18番・15番で、この1週間ほど、イノシシが道を歩いているのを見た。菜園や芝生を荒らされた。」との連絡があり、小倉北区役所582−3339に電話しました。

「見かけたら、110番してください。出会ったときは、下の(1)から(3)を守ってください。被害を連絡してください。「イノシシが近付きにくい環境」をつくりましょう。」などのお話でした。

5組の場合、まずは、イノシシが住宅地に出られないようにしてほしいと思います。そこで、近くでイノシシが居ると思われる場所の境界柵等の点検を、直接、お願いしました。(山田緑地管理事務所582-4870、陸上自衛隊小倉駐屯地山田訓練所962-7681、森川産業581-2914:空き地の草刈りも優先度を上げてほしいと伝えました。)
 それらの対策後も、まだ、続けて出てくるなら、 そのイノシシは、捕獲し、殺してもらうことになりましょう。
 

(2015.10.9関谷)

以下は、参考です。
市政だより 平成27年7月1日号 > トピックス(2)から

まち中に出没するイノシシについて

 近年、イノシシがまち中まで出没・徘徊(はいかい)することで、さまざまな被害が出ています。このため市は、有害鳥獣としてイノシシを捕獲していますが、イノシシは非常に繁殖能力が高いため、捕獲だけでは根本的な問題解決にはなりません。
 地域の皆さんで力を合わせ「イノシシが近付きにくい環境」をつくりましょう。

餌を与えない

 イノシシがまち中に出てくる最大の目的は「餌」です。餌を与えると、イノシシが人になれ頻繁に出没するようになります。犬や猫に与えた餌や家庭菜園などで育てた野菜や野菜くずを放置しない。ごみ袋の口はきちんと結び、ごみ出しの時間は守るなど、日頃からイノシシに餌を与える環境をつくらないように注意しましょう。

隠れ場所をなくし侵入を防ごう

 やぶなどはイノシシの隠れ場所になるので、草刈りや清掃を行いましょう。また、柵などを設置してイノシシの侵入を防ぎましょう。

イノシシに出会った時は

•(1)近づかない ほとんどの場合はしばらくすると自然に山へ帰っていきます。
•(2)ゆっくりと後退し静かに立ち去る 迂回するか、安全な場所でイノシシが立ち去るまでやり過ごしてください。
•(3)威嚇したり、驚かせたりしない イノシシが物陰などにいた場合、驚かせて突発的な事故が起こる場合があります。イノシシの出没の恐れがある場所や夜に出歩くときは、音や光で人の気配を知らせましょう。

 問い合わせは各区役所総務企画課広報広聴係(小倉北区では、582-3339)へ。

更新の履歴

2016.3.20(日) その後、森川ゴルフ場跡で6頭、山田訓練所内でも罠にかかったとのこと。

2015年12月23日 回覧用などの記録として新設。