タッチタイピングに慣れるまで、ポジション練習から、「ローマ字かな」で「単語練習」をするのが良い。なお、VBなどの実習では、キーを見ないで入力するように、心がけること
条件判断。 (例題2-3のテストを行うため、新しいフォルダ「5-2If]をつくり、そこで新しいプロジェクトと必要なフォーム-コードのオブジェクト名に対応させたもの-を作る。)
条件判断。
5-3例題1:フォームとしては、前の5-2の例題2を変更して使える。
5-2,5-3では、新しいフォームを作り、条件分岐のIf...Then,If...Then...Else,Select Case文を学習した。「点数入力・判定」などのフォームの作成をコードでの仕様から行ったが、これまでの復習になったと思う。実際に、いくつかのフォームとコード(プログラム)を作ることで、VBのプログラムを自分で作れるようになりましょう。
レポート(テキストファイル)には、1行目に 月日、番号、氏名を加えること。単に、友人のファイルをコピーして名前だけを変えても、意味が無い。
5章では、Withステートメント(同じオブジェクトに対する処理)、If・Selectステートメント(条件判断)、CheckBoxとOptionButtonを使った例、For・Doステートメント(繰り返し処理)、Exit(制御構造やプロシージャの強制終了)を学んでいます。
条件判断を使った例。
ここでは、新しいプロジェクトを開き、「デジタル時計」を新しいフォルダに作ります。フォルダの名前は、提出用に合わせて、最初から「出席番号2桁氏名v6デジタル時計」としても良い。(フォームやプロジェクト ファイルの名前では、出席番号・氏名などは不要です。)
フォームのデザインでは、これまでと同じく、最上部にタイトルのラベルを付けてください。(プログラム名:5-4デジタル時計、作成年月日:2000.9.18、番号:nn、氏名:などです。)
5-5に進む前に、練習問題5-1をとく事にする。
終了ボタンで、プログラムを終了させる。
色の変化ボックスをオンにしたとき、秒針が進むごとに、色を変える。
文字の色を変えるには、QBColor関数を使う。
色番号tempColorの設定方法は、ヒントではSelect..Caseを使い、秒の範囲で代入することを説明し,付録の解答で、コーディング例がある。別のやり方は、秒を10で割って整数に変え、1を加える。(ちょうど、この計算式で良い。)
繰り返し処理。
p.177では、プログラムの動きを図解しています。これに対応するVBの「デバッグ」機能(「8-1 ステップ実行」を参照)を使いなさい。このデバッグ作業では、終了値nを3などの小さい繰り返し数で確認することで十分です。(10回も繰り返す必要が無い。)
「デバッグ」ツールバーの表示 p.274
ウォッチ式の追加、iとnとtotal p.280
ステップイン p.275とウォッチウィンドウ p.281の一番下の図を参照
例題2は、合計の求め方が違います。ファイル名の変更で、フォーム、プロジェクトを保存した後で、タイトルやコードの変更をして下さい。p.178でのコードの動きの説明に対応して、例題1でのデバッグと同様に、ウォッチ式の追加、ステップインでウォッチウィンドウを参照のこと。
Do While... Loop, Do...Loop While あるいは、Do Until ... Loopなどの繰り返し処理。
例題1,2とも、テキストでは、MsgBoxで解の表示をして、フォームを使っていません。実習では、「計算」ボタンのクリックで必要数、単位数をテキストボックスから取得し、この計算を行い、仕入れ数quantityを表示するフォームを作りましょう。フォームの上部には、タイトルを表示すること。
p.180でのコードの動きの説明に対応して、5-5例題1でのデバッグと同様に、ウォッチ式の追加、ステップインでウォッチウィンドウを参照のこと。
制御構造やプロシージャの強制終了。
金額型のテキストボックスで、空白のときのCCur関数のエラー回避をする。
GetFocus,LostFocus,IsNumericなどの関数を使用する。
今日の学習(5章の練習問題まで)について、テキストファイルでよいので、概要をまとめて、考察を付けなさい。このファイルには、1行目に 月日、番号、氏名を加えること。(単に、友人のファイルをコピーして名前だけを変えても、意味が無い。) このファイルを「出席番号2桁氏名v6.txt」として、今日のプログラム「デジタル時計」(5-4、練習問題5-1)を保存したフォルダに保存しなさい。
1)5-4で作成した「デジタル時計」フォルダの名前を変え「出席番号2桁氏名v6デジタル時計」(vbプログラムのファイル類と概要・考察のテキストファイルを含む)とする。
2)5-6例題2のフォルダ名を「出席番号2桁氏名v6_5-6例題2」(vbプログラムのファイル類を含む)とする。
3)上の2つのフォルダを提出ドライブKipwrite(W:\)の「コンピュータ基礎実習」の「Vb06デジタル時計9.18」フォルダにコピーすること。