タッチタイピングに慣れるまで、ポジション練習から、「ローマ字かな」で「単語練習」をするのが良い。150文字/分から200文字/分を目指しましょう。
Wordで文書「私の夏休み」の手紙を書いてみました。
ふだん、ほとんど手紙を書かない人が多いでしょう。しかし、電話と違って、文章を推敲できます。そして、貴重な皆さんの記録にもなるのです。ぜひ、手紙を書く習慣を付けましょう。紙にプリントしないで、電子メールでも良い。
段落を分けるとか、読みやすい文章(短文が良い。)にするなどを工夫してください。
前回は,それまでの授業のまとめを数枚のスライドに作ってもらいました。
パワーポイントは、見やすい発表用のスライドなどの資料を作るソフトですね。スライドでは、文章でなく、箇条書きのテキストや図・イラスト・表などが良いです。最後の仕上げとして、背景の色・模様が「デザインテンプレートの適用」で、選択できます。
タッチタイプについては、「ローマ字かな」単語練習で100文字/分を越えた人もいます。ぜひ、手書きよりも早くなりましょう。そうすれば、楽に文字の入力ができます。
Word/Excelなどのアプリケーションは、今後、レポートの作成などで、実際に使っていくと良いでしょう。いろんな機能などは、しばらく使わないと、忘れてしまいます。
今日から、VB6の学習をテキスト(川口輝久・河野勉著、かんたんプログラミングVisualBasic6基礎編、技術評論社刊)に沿って行います。
VBは、(Windows)プログラムを簡単に作ることができます。(テキストのはしがき)
そして、「わからないことはヘルプで調べよう」です。(テキスト1−5)
まず、はしがき、次に目次、本文をめくって見てください。最後に索引があります。索引は、調べたい単語から、本文のページを調べて、そこを参照できます。
VBでのヘルプ(MSDNライブラリ)のほかにも、VBについてのWebページがいろいろとある。
Visual Basic セミナーテキスト(前年まで情報技術科の古屋保先生のページ)もある。
Webの検索エンジンyahooのカテゴリProgramming_Languages/Visual_Basic/ やキーワードで検索するとたくさんあるので、皆さんが使いやすいページを見つけて、参考にしよう。
Visual Basic 入門(日本総合ビジネス専門学校で、情報処理技術者試験対策、VisualBasic、Javaを教えている斎藤末広(ジャン)のページ)
Programmer's Bible
Visual Basic のコーナー(初心者レベル)
テキストでは、修正プログラムをインターネットでダウンロードする手順を示しているが、時間が掛かるので、Visual Studio 6.0 Service Pack 4のcd-romをファイルサーバkipread(r:\)に用意している。まず、VS_sp4フォルダの「jpn\ReadMe.htm」を見てメンテナンスの手順を知ること。今回は、Visual Basicのみを対象に修正すれば良い。
つぎに、このVS_sp4フォルダの「autorun.exe」をダブルクリックして、あとは、問い合わせに、答えること。修正が終わると再起動して、使えるようになる。
1)仕様の設計・2)画面のデザイン-最初に「日付確認プログラムを作成する」が、これに限らず、すべてのフォームのデザインに、タイトルのラベルを一番上に置くこと。そこで、プログラム名、作成年月日、科名、出席番号(学籍番号の下2桁)、氏名を表示する。
「日付確認」画面例を示す。
画面の一番上には、右のように、タイトル用のラベルを貼り付ける。
保存する場所:H:\vb\出席番号2桁氏名v1日付確認
(保存先は、ホームドライブにvbフォルダを作り、その中にプロジェクトごとにフォルダを作るのが良い。)
ファイルの場所:H:\vb\出席番号2桁氏名v1日付確認
(読み込み先は、保存で指定したホームドライブのvbフォルダのプロジェクトごとにフォルダ。)
たくさんのサンプルを次々に開いていくと、システムリソースの不足になる。従って、ひとつ見たら、そのプロジェクトを解放した上で、次のサンプルを開くこと。
まず、今日の学習について、テキストファイルでよいので、概要をまとめて、考察を付けなさい。このファイルを「出席番号2桁氏名v1.txt」として、今日のプログラムを保存したフォルダに保存しなさい。
今日作成したフォルダ「H:\vb\出席番号2桁氏名v1日付確認」(vbプログラムのファイルと概要・考察のテキストファイルを含む)を提出ドライブKipwrite(W:\)の「コンピュータ基礎実習」の「VB01日付確認8.31」フォルダにコピーすること。