4週間の夏休みでキーボードから遠ざかっていたので、少し思い出すまで戸惑うかもしれません。しかし、すぐに元に戻るのではないでしょうか。タッチタイピングに慣れるまで 「ローマ字かな」で「単語練習」をするのが良い。150文字/分から200文字/分を目指しましょう。
ワープロの使い方(何にどう使うか)、レポートなどの書き方の参考書を紹介する。 1)荻野綱男著,ワープロによる知的生産の方法,岩波書店刊,1989 2)木村泉著,ワープロ作文技術、岩波新書(新赤版)306,1993.10.20 3)篠田義明著,コミュニケーション技術 (実用的文章の書きかた)、中公新書807,1986
これらの目次の一部などを、サーバのkipread\コンピュータ基礎実習\ogi_kim.txt, communica.txtに入れているので参照のこと。
1)、2)によると、構想段階で、材料を集めるには、思いつくままに書くという。
それらを、膨らませて、下書きをする。
そして、構成を見直して段落を並べ替えたり、推敲をして、形式を整えて、完成させる。
3)では、単語の使い方から、文章の長さ、段落の構成法などを、英文の文書作成法を元に、紹介している。
親しい友達に知らせると想定して(あるいは、その他でも良いが)、皆さんの楽しかった夏休みのことを、手紙に書いてください。
印刷する用紙は、A4サイズで縦置きとします。余白を20mm程度取ること。綴じ代は5mmほど左側にとると良い。
ヘッダー:左側にタイトル、右側に皆さんの番号,氏名を入れてください。
ファイル名は、「出席番号2桁氏名09.doc」(氏名を除きすべて半角)です。
お互いに、友人の手紙を読ませてもらいましょう。
時間が少なかったので、あまり、見栄え良く編集できなかったとしても、どんなことを伝えたいのかが分かるでしょう。毎日とはいかなくても、折にふれて、親しい人に手紙を書いて、コミュニケーションを計りたいものです。
インターネットの利用のなかで、Webページと共に、電子メールが普及している。紙の手紙と違い、コンピュータで再度、メール文(テキストファイル)が利用できる。皆さん達では、携帯電話での利用も増えているでしょう。
相手(送り先)に、パソコンなどで電子メールが利用できる環境があれば、電子メールを使うと良い。
この学校では、科ごとのサーバ管理者が皆さんのユーザ登録をメールサーバにして、皆さんはメールソフト(OutlookExpress,Almailなど)で各自のアカウントの設定をすれば、使用できるようになる。
タッチタイピングの練習では、美佳タイプを使っています。そこでは、きちんと終了処理をすれば、記録が作られています。今回、そのデータを使って、グラフを作ってみましょう。
KIKATYPE.TXTファイルから、8.成績の記録 成績は、カレントドライブのmikatype.seiに記録されます。 練習時間が練習ごとにmikatype.logに追加して記録されます。 速度記録を更新するたびに、日時、速度、達成までの累積練習時間が mikatype.spdに追加して記録されます。 記録はいずれもテキストファイルですのでテキストエディターで確認できます。 mikatype.spd、mikatype.logファイルはエディータで編集して、書き込みを行うと、 それ以後の記録が表示できなくなることがありますので、御注意下さい。
従って、速度記録(y軸)と練習時間(単位は分としてx軸)があるmikatype.spdファイルでグラフ(散布図-データポイントを折れ線でつないだ散布図)を書いてみること。
プレゼンテーション(発表)用の資料(スライド、配布資料、ノートなど)を作るのがPowerPointです。
Microsoft Officeの1つですから、操作方法は共通です。
使い方・作り方は、サーバkipreadにある「コンピュータ基礎実習\プレゼンテーション\PowerPointの使い方a99.ppt」などを参照のこと。
今日は,これまでのこの授業のまとめを数枚のスライドに作ってください。
なお、タッチタイピングについては、先に作ったExcelのグラフをコピーして、スライドに貼り付けるのがよい。(実際には、時間が無くて作らなかった。しかし、テキストファイルから、列・行などを選択して取り込むには、やはり、Excelでの編集と編集結果のコピーがべんりである。)
最後のスライドには、これまでの授業についての感想や希望を書いてください。
ファイル名は、「出席番号2桁氏名09.ppt」(氏名を除きすべて半角)です。
手紙(Word文書ファイル)、前半の学習のまとめのプレゼンテーションファイルと2つを提出ドライブKipwrite(W:\)の「コンピュータ基礎実習」の「wd・el・PPT8.28」フォルダにコピーすること。