個人差があるが、ポジション練習がある程度できるようになったら、「ローマ字かな」で「単語練習」をするのが良い。150文字/分から200文字/分を目指しましょう。
計算式など計算のある表の場合では、Excelの方が使いやすいが、単に線を引くのみなら、Wordで自由に罫線や(図形描画の)線分が書ける。
セルのデータ(文字列)は段落であるので、段落の「書式設定」で、行間や段落前・段落後の行間を指定する。
Wordでの式では、再計算を自動的にはしない。計算表は、Excelの表の挿入が良いであろう。
少し、難しいかもしれませんが、ヘルプを参照して、挑戦してみてください。
ワードアートでは、文字を躍らせたり、影をつけたりできます。
「図形描画」のツールバーを使うと、「オートシェイプ」、「影」(グラデーション)、テキストボックスなどで、図や陰影付け、縦書きなどができます。
段組の設定では、段組をしない段落を作った上で、段組をしたい段落を選択して、[書式」-「段組み」をクリックして、ダイアログボックスで指定する。
ページ罫線は、「罫線」−「線種とページ罫線と網掛けの設定」で、ページ罫線タブの「絵柄」で選択する。
1つの新規文書ファイルに「挿入」メニューの「ファイル」をクリックして、5章で実習し上書き保存した「表の練習」、例を見て作った「サークル活動のご案内」とを、順番に読み込む。
2番目の文書の最初の行の前で、Ctrl+Enterで改ページする。
それぞれの文書のページの最初に文書名、作成年月日、作成者の番号と氏名、そして考察文を追加する。
「名前を付けて保存」で、「保存先」を各自のホームフォルダ(H:\)に、「ファイル名」を「出席番号2桁氏名06.doc」として保存する。
このファイルを提出ドライブ(W:\)の「コンピュータ基礎実習」の「Word07.06」フォルダにコピーする。このコピー作業などには、エクスプローラを使うのが便利である。(あるいは、再度、Wordで「名前を付けて保存」で「保存先」を変えて保存する。)