2000.5.19 九州ポリテクカレッジ 情報技術科 関谷順太
5月19日の「アプリケーション演習」では、題記のタイトルで、小論文(レポート)を作成する。(但し、タッチタイプの練習を、最初の20分間ほどは、続けること。)
今日まで、約1か月半ほど、パソコンとWordの使い方、タッチタイプ練習を学習した。そして、パソコンを使う実習の科目のレポートは、Wordで作っている。アプリケーション演習では、手紙を書いたこともある。
これらの体験を元に、皆さんの状況や今後の進め方などをまとめること。
ワープロの使い方、レポートなどの書き方の参考書を紹介する。 1)荻野綱男著,ワープロによる知的生産の方法,岩波書店刊,1989 2)木村泉著,ワープロ作文技術、岩波新書(新赤版)306,1993.10.20 3)篠田義明著,コミュニケーション技術 (実用的文章の書きかた)、中公新書807,1986
これらの目次の一部などを、サーバのread\sekiya\アプリケーション演習\Word関連\ogi_kim.txt, communica.txtに入れているので参照のこと。
1)、2)によると、構想段階で、材料を集めるには、思いつくままに書くという。
それらを、膨らませて、下書きをする。
そして、構成を見直して段落を並べ替えたり、推敲をして、形式を整えて、完成させる。
3)では、単語の使い方から、文章の長さ、段落の構成法などを、英文の文書作成法を元に、紹介している。
時間が2コマ(約3時間)であるので、その時間内にできるものをまとめること。
テーマに関連して、関谷の思いつくことを以下に列挙する。
・どう学習してきたか。 ・Wordで、レポートや手紙を書いてみて、どうだったか。 ・今後、どのように学習していくか。 ・何に使うか。 ・どう使うか。 ・日本語の入力練習は、どのようにして、どこまで上達したか。 ・日本語の変換は、どう行うか。 ・Wordはどう、操作していけば良いか。(操作方法とその学習法) ・Wordを使う上で、注意すべきことは何か。 ・・・・
1)タイトルと氏名などを最初の2行に書くこと。
2)ヘッダーとフッターを付けて、印刷したページが誰のものかわかるようにする。
3)余白は、綴じ代を含めて左側を25mmとする。その他は20mmとする。(ヘッダー/フッターの配置の指定は、「ページ設定」の「余白」タブで行う。)
「レイアウトの例」 (ヘッダー)ファイル名 作成年月日 作成者氏名 タイトル 作成年月日、番号 作成者氏名 本文 (段落を分けて、段落間では、0.5行×2=1行の空白をとる事。) (フッター)ページ番号/ページ数
5.1 ファイル名 nn氏名_Wordの使い方.doc 5.2 提出先のフォルダ名:write¥アプリケーション演習¥Wordの使い方(5.19) 以上