2000.6.9 KPC 情報技術科 関谷
関数や式で絶対参照の指定がされていないために、セルのコピーをしたときに、正しくない結果が出ている。
式や関数で、範囲やセルの参照時に、変わっては困るセル範囲には絶対参照を使うと、式のコピー/貼り付けが正しくできる。
テキストは、FOM出版社の、Microsoft Excelドリル(Excel 2000/97対応)です。
テキストの課題順に自習して、分からない機能は、オンラインヘルプなどを参照して下さい。
(課題には、それぞれに必要な専門用語が出ているので、それを手がかりに、キーワードでの検索ができます。自分で、ヘルプを見ながら、いろいろなExcelの機能をテストしてください。)
レポートは、実習で特に苦労した数枚のシートを選び、レポート用のブックを作り、それにコピーして作成のこと。なお、各シートごとに考察/タイトル(日付、番号、氏名)を追加すること。
・フォルダ:w:\アプリケーション演習¥Excelドリル1 ・ファイル名:nn氏名ドリル1.xls
累積実績の合計欄は不要だが、予算達成率の合計欄の計算が必要。
残業代の合計の計算では、10円以下の切捨てでなく、100円未満の切り捨てです。
ワークシートの連携では、「作業グループ」、「3−D参照」や「データの統合」などのキーワードで検索すると良い。
なお、データの統合では、「統合の基準」のチェックを変えてみて実験すると、その意味が分かるでしょう。
印刷機能では、印刷プレビューのみで、印刷は最小限とすること。
p.32 8 作業グループを設定すると、印刷プレビューで、複数のシートが次ページ、前ページで見れます。
グラフ機能2 4 データテーブルでは、サイズの自動調整をONにする。
p.60 8 グラフタイトルをクリックして、数式バーで、シートとセルを参照する。
以上