これについては、前回の4-1-2 「プリンタの設定」の確認を参照のこと。
ネットワークプリンタの状況の確認は、同じく、4-1-1 「プリンタの状況の確認」を参照のこと。
文書全体に対する文字間隔の設定は、ページ設定のダイアログボックスで行う。
段落に関しての文字幅と文字間隔の設定は、[書式」メニューからの「段落」ダイアログボックスの「体裁」タブで、[日本語と英字の間隔を自動調整する」、[日本語と数字の間隔を自動調整する」がある。「詳細」からの「文字体裁」ダイアログボックスの「文字体裁」タブでは、「カーニング」「文字間隔の調整」がある。
(Wordヘルプから)文字間隔を変更する
1.変更する文字列を選択します。
2.[書式] メニューの [フォント] をクリックし、[文字幅と間隔] タブをクリックします。
3.次のいずれかの操作を行います。
選択したすべての文字の文字間隔を広くするには、[文字間隔] ボックスの [広く] をクリックし、狭くするには [狭く] をクリックします。[間隔] ボックスで、間隔を指定します。
4.特定のフォント サイズ以上の文字についてカーニングを行うには、[カーニングを行う] チェック ボックスをオンにし、[ポイント以上の文字] ボックスでフォント サイズを設定します。
Wordでの表の作成は、ここで学習する罫線によるほかに、図形描画の直線によるなどがある。あるいは、計算がある表ならば、Excelにより、文書の中に表を作っても良い。
1つの機能に対して、3通り以上の操作方法(メニュー・コマンドやボタン)があり、自由に使い分けられる。しかし、慣れるまでは、ショートカットメニュー(右クリック)が一番、分かりやすいでしょう。メニューやツールバーでは、表示しきれないときのボタンをクリックする必要が出でくるときがある。
Windowsでの操作の流れは、まず、操作対象を選択して、それから、操作のコマンドを指定することになっている。ショートカットメニューは、そこで使えるコマンドのみが指定できるようになっていて便利だが、ツールボタンでも、選択した対象により、変化するようになっているものがある。(br> 例えば、列を選択すれば、「列の挿入」ボタン、行を選択すれば、「行の選択ボタン」に「表の挿入」ボタンが変わる。
操作対象の選択にしても、マウスのポイント位置により、クリックしたとき、自動的に、列や行や表全体の選択が出来るので、便利である。
以上