2003年6月13日 サイトのアドレス・Eメール変更などを反映して、更新 関谷KPCトップページへ 作者へのメッセージ
このプログラムとその操作法の説明 発表会用タイマー(ソース) 「クラスファイルのダウンロード」(9KB)

このプログラムとその操作法の説明

0.プログラムの機能と作成の経過

 「ストップウォッチを見ながら、ベルを鳴らす」代わりに、パソコンを使ってベルを鳴らすと共に、その実際の時間の記録を作るプログラムを作りました。

 このプログラムの前身は、10年程前に、F-Basic,N88basicなどで作っていたものを、N88Basic for Windows使っていたBasic プログラムです。
 今回, 以下の機能改善のため、Java言語に移植して、ブラウザで使えるようにしました。

 1.文字のサイズを大きくして見やすくしました。(両側の2名から見られる。)
 2.発表中の操作をマウスのみに限定しました。
 3.準備作業も、プログラムを変えるのでなく、画面のパラメータで行います。

1.プログラムの所在と起動

現在、開いている関谷Webのフォルダ内のこのアプレットファイル群です。 (http://www1.bbiq.jp/sekiya_z/sougou/timer_apt.htmlほか)
ブラウザで、アドレスに上のURLをキーインするか、関谷KPCのトップページからのリンクで、ここに来ます。
(ただし、アプレットが動作するためには、ブラウザの設定で、Java VMが使えるように設定してあること。)

2. PCでのネットワークから離れての使用

HTMLファイルの保存

一度、ネットワーク接続でこのアプレットtimer_apt.htmlを起動します。
ブラウザの「表示」→「ソース」をクリックします。
メモ帳が開いてhtmlファイルが表示されます。そこで「名前を付けて保存」します。
(「保存する場所」を▽で指定し、「ファイル名」は、timer.html、「ファイルの種類」は「すべてのファイル」とします。
これで、「保存する場所」に指定したフォルダーに、timer.htmlファイルが保存されます。)

クラスファイルのダウンロード(保存)

次に、アプレットの画面の右上にある「クラスファイルのダウンロード」ボタンをクリックします。
「ファイルのダウンロード」の窓で「保存」をクリックします。
「名前を付けて保存」の窓で、先にhtmlを保存したフォルダにファイル名「timer_apt.class」を変えずに保存します。
「ダウンロードの完了」の窓を閉じます。

HTMLファイルの起動

こうすれば、次回からは、ネットワーク接続でなくても、先に保存したtimer.htmlファイルを開けば、起動できます。 (クラスファイルのダウンロード(保存)を正しく行っていないとき、アプレットが起動しません。)

3. ブラウザでこのアプレットが起動してからの操作

3A.準備作業

  1.ベルの間隔テストと調整: 最下部のスライダの左右のボタンをクリックまたはtfでキーインしてテスト。
  2.予鈴の間隔、発表時間、質疑時間をセット:下部のテキストフィールドにキーイン。	
		(Enterキーを押したら、はじめて入力となり、上の窓で発表時間が変わる。)
  3.開始するプログラム番号のキー入力:最初は1、その後は+1される。
			しかし、午後に途中から始めた、順番を変えたときなどキー入力。(Enter要)

3B.発表中の作業

(マウスのクリック。ベルの音が小さいので、本物で鳴らす必要があります)
  4.プログラム番号に対応した発表者数の選択:発表時間が上の窓に表示される。
  5.発表の開始:発表開始ボタンをクリック。記録が下の窓に小さく表示される。
  6.発表の終わり:発表終了ボタンをクリック。発表時間(秒数)と、終わりの時刻表示。
  7.質疑の終わり:質疑終了ボタンをクリック。質疑時間(秒数)と、終わりの時刻表示。
  (以後は、プログラム番号が+1されて、4からの繰返しです。)

3C.発表が終わっての作業(記録の整理)

  8.最下部のメモ窓で、全記録を選択し、コピーする。 
  9.メモ帳などを開き、貼り付ける。
  10.「名前を付けて保存」します。
  11.Excelを開き、先に保存したファイルを読み込む。ここで、カンマでの区切りを指定。
  12.Excelの表を予稿集の目次ページなどとの編集して、印刷・保存。
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更新の履歴

2003年6月13日 サイトのアドレス・Eメール変更などを反映して、更新

2002年3月26日 元になったBasicソースプログラムをアップロード

2002年2月23-28日 Javaアプレット作成