「ストップウォッチを見ながら、ベルを鳴らす」代わりに、パソコンを使ってベルを鳴らすと共に、その実際の時間の記録を作るプログラムを作りました。
このプログラムの前身は、10年程前に、F-Basic,N88basicなどで作っていたものを、N88Basic for Windowsで使っていたBasic プログラムです。
今回, 以下の機能改善のため、Java言語に移植して、ブラウザで使えるようにしました。
1.文字のサイズを大きくして見やすくしました。(両側の2名から見られる。) 2.発表中の操作をマウスのみに限定しました。 3.準備作業も、プログラムを変えるのでなく、画面のパラメータで行います。
現在、開いている関谷Webのフォルダ内のこのアプレットファイル群です。 (http://www1.bbiq.jp/sekiya_z/sougou/timer_apt.htmlほか) ブラウザで、アドレスに上のURLをキーインするか、関谷KPCのトップページからのリンクで、ここに来ます。 (ただし、アプレットが動作するためには、ブラウザの設定で、Java VMが使えるように設定してあること。)
一度、ネットワーク接続でこのアプレットtimer_apt.htmlを起動します。 ブラウザの「表示」→「ソース」をクリックします。 メモ帳が開いてhtmlファイルが表示されます。そこで「名前を付けて保存」します。 (「保存する場所」を▽で指定し、「ファイル名」は、timer.html、「ファイルの種類」は「すべてのファイル」とします。 これで、「保存する場所」に指定したフォルダーに、timer.htmlファイルが保存されます。)
次に、アプレットの画面の右上にある「クラスファイルのダウンロード」ボタンをクリックします。 「ファイルのダウンロード」の窓で「保存」をクリックします。 「名前を付けて保存」の窓で、先にhtmlを保存したフォルダにファイル名「timer_apt.class」を変えずに保存します。 「ダウンロードの完了」の窓を閉じます。
1.ベルの間隔テストと調整: 最下部のスライダの左右のボタンをクリックまたはtfでキーインしてテスト。 2.予鈴の間隔、発表時間、質疑時間をセット:下部のテキストフィールドにキーイン。 (Enterキーを押したら、はじめて入力となり、上の窓で発表時間が変わる。) 3.開始するプログラム番号のキー入力:最初は1、その後は+1される。 しかし、午後に途中から始めた、順番を変えたときなどキー入力。(Enter要)
(マウスのクリック。ベルの音が小さいので、本物で鳴らす必要があります) 4.プログラム番号に対応した発表者数の選択:発表時間が上の窓に表示される。 5.発表の開始:発表開始ボタンをクリック。記録が下の窓に小さく表示される。 6.発表の終わり:発表終了ボタンをクリック。発表時間(秒数)と、終わりの時刻表示。 7.質疑の終わり:質疑終了ボタンをクリック。質疑時間(秒数)と、終わりの時刻表示。 (以後は、プログラム番号が+1されて、4からの繰返しです。)
8.最下部のメモ窓で、全記録を選択し、コピーする。 9.メモ帳などを開き、貼り付ける。 10.「名前を付けて保存」します。 11.Excelを開き、先に保存したファイルを読み込む。ここで、カンマでの区切りを指定。 12.Excelの表を予稿集の目次ページなどとの編集して、印刷・保存。トップに戻る
2003年6月13日 サイトのアドレス・Eメール変更などを反映して、更新
2002年3月26日 元になったBasicソースプログラムをアップロード
2002年2月23-28日 Javaアプレット作成