2000.12.19 新規作成 関谷トップページへ 総合制作実習(関谷)トップページへ

No.5「英語の話し方」2000.12.19(火)

 先週・今週と集中実習では、2週間もの連続した時間です。研究計画を見直す必要があれば変更して、実質的な作業の目処をつけることをめざしましょう。
 今回は、「英語の話し方」について、国弘正雄の本を紹介します。

「国弘流・英語の話し方」

 小生は、数年前、ヒッポファミリークラブで、テープを聞いたり、例会に出て、聞くのと付けての発声を行う、あるいは外国語の歌と踊りなどをした。数ヶ国語のテープでは、同じ「子供のお話」がある。50歳を過ぎていたこともあり、際だった効果が無く、長くは続かなかった。
 それほど、英会話に必要性を感じていなかったこともあろう。新聞の広告などを見ると、「教材のテープを聞いているだけで、分かるようになる。」などが出ているが、それが真実なら、そんな楽な学習は素晴らしいことだ。しかし、興味がある物語にしろ、幼児ではない年代の人には、「単に聞いているだけで、分かるようになること」は難しいだろうと思う。
 今回、Webで本の紹介の中に、1. CDブック 英会話・ぜったい・音読―頭の中に英語回路を作る本、国弘 正雄(編集), 千田 潤一(その他) 単行本 (2000/04/01) 講談社インターナショナル 価格(税別): ¥1,200があり、同じ著者の2. 国弘流英語の話しかた、国弘 正雄(著) 単行本 (1999/12/01) たちばな出版 価格(税別): ¥1,500と2冊を買ったので、後者の概要を引用・紹介する。

 <エディターレビュー>英語は「只管朗読」で身につける。同時通訳の神様として知られる国弘正雄が、発音、英文法、英作文など多岐にわたる英語の極意を余すところなく伝授する。サイマル出版会刊「英語の話しかた」の新編。

 目次
第1部 只管朗読編(私の只管朗読 繰り返すということ 只管朗読にはどんな功徳があるか ほか)
第2部 英文法編(私と英文法 文法を知っているということ 文法をめぐるいろいろな主張 ほか)
第3部 活用自在編(英会話と活用自在 只管朗読と活用自在 主題レベルの活用自在 ほか)
第4部 日本と世界と英語編

 第3部の第9章には、「英語の勉強に役立つインターネット活用法」(白石富男)として、いくつかのwebを紹介している。2つを以下に引用する。
 ケーブルテレビCNNの番組スクリプトページ
 百科事典のブリタニカのWebサイトのサーチでは、Britanicaでの説明のほかに、関連するWebサイトへのリンクがある。

テーマ別のコメント

出口さんへ:これまでの状況をuploadしてください。

中村さんへ:MFCによるWindowsプログラミング:GUIプログラムを作るには、MFCによるプログラミングが良い。これの1連の学習には、何時間かかりますか?
Csound Book:2枚のCD-ROMには、いろいろと入っています。あなたのプログラミングに対しても、参考になりましょう。

西郡さんへ:VRMLの対象としては、当大学校のモデルは面白くないですか?それより、あなたの作りたいものですね。対象を変えるとしても、これまでの学習はまとめてください。
 新しい対象物についても、そのイメージ・構想を作り、それに従って、モデリングを進めましょう。

以上