2000.12.18 MFCによるWindowsプログラミング追加 関谷トップページへ 総合制作実習(関谷)トップページへ

No.4「集中実習での進め方」2000.12.12(火)

 今週と来週の集中実習では、2週間もの連続した時間となります。研究計画を作って、実質的な作業の完了をめざしましょう。

スケジュール表(10日間分、1日分)の使い方

 当初の全体計画の設定(10日間分):この期間にやり遂げたいことをまず、挙げてください。
それぞれの所要時間を見積もります。それを、時間軸で10日間について、日ごとに割り振ります。時間の制約から、時間がオーバーするとき、優先度の低い作業をカットするか、割り当てる時間を変更することも必要になります。

 毎日の詳細計画の作成、実績の記入:これは、ノートを使って朝と帰りに書きます。必要なら、日ごとの用紙(1日分)を使っても良い。そして、全体計画に変更を反映します。変更前の10日間分の計画をコピーして、保存すると、後日、参考になりましょう。

Webでの発信

 1日の作業の最後に、その日の研究の経過(状況)と成果・問題点などをWebで発信してください。これが、励みにもなりましょう。

テーマ別のコメント

出口さんへ:ストーリ、キャラクタの構想が出来たら、あとは、優先順序を決めて、その実現(Shadeでのモデリング等)ですね。
 進め方として、アニメーションまでの1連の実習が必要なら、まず、それを済ませましょう。

中村さんへ:あなたが作り上げようとしているシステムの全体像(waveファイルとmidiファイルを使って、どのように音楽を鳴らすのか)の構想をまとめるとよい。それに必要な要素(ライブラリ、自作プログラムや関数)を洗い出して、優先順位をつけて、開発していきましょう。
 12.15 MFCによるWindowsプログラミング:C言語でのWindowsプログラミングについては、「図形処理」でSLSを紹介して使った。GUIプログラムを作るには、MFCによるプログラミングが良い。参考書、VC98のsampleなどを学習する必要がある。

西郡さんへ:学校のモデルをまず、スケッチしてください。それをどのように部品化していくか、どこまで詳細化するかを概略でよいから決めること。それに従って、モデリングを進めてはどうですか?

以上