Photoshopでも、図形やロゴ、写真画像などを使って、イラストを作ることができる。既にドロー系のVisioを学習しているが、それとの比較も兼ねて、教室で学習する。
この章では、Webページ用のトップページを作ることで、これまで学習したことの復習とその応用になっている。
「新規」ダイアログボックスでの画像の大きさは、今回はWeb用であり、単位をpixelで指定している。先に、単位を選択してから、その左側で、数値を入力する。(単位がcmであると、ファイルサイズが数100MBのファイルとなるほかに、太線のpixel指定をしても、スクリーンで表示されない。)
線の幅が出なかったり、線が表示されないケースがあった。その原因は、画像のサイズの指定で、単位をpixelでなく、cmにしていたため。
スタイルを使ったレイヤーをコピーして、コピー後からは、スタイルの効果を削除している。p.167 STEP4での操作の図でのクリック位置が、効果の下の行でなく、レイヤー自体になっているのは、間違いである。レイヤー自体であれば、右クリックして、「スタイル効果の削除」となる。
サンプルの写真が、ダウンロードしたファイルに無いので、各自で、素材集や、インターネットの写真などから用意すること。その際、photoshopの「画像解像度」のダイアログボックスで、300×200pixel程度に、小さくしてから、貼り付けること。