矩形ツール、カスタムシェイプツール(定義、使用)
消し去る境界を指定するには、「ビュー」→「新規ビュー」で、もう一つの拡大画像をスクリーンに出して操作するのが良い。
p.101の「注意!」にあるが、大幅な変更などの操作する前に、元のレイヤーを複製して作業することを勧めている。変更を取り消すよりも、この方が早い。
この方法が基本であるが、つぎにある「抽出」ツールを使う方が、便利である。
p.103 STEP4でのボタンの指示場所がひとつ左にずれている。「選択範囲としてパスを読み込む」ボタンをクリックすること。p.105 step3の図示が正しい。(2002.2.7)
テキストのサンプルの画像では、うまく、フリンジ除去が出来なかった。Photoshop6.0MenuMasterでのサンプルでは、きちんと除去できた。
3章までに学習した機能を使って、皆さんの画像での合成作品を作って下さい。
(参考)レポートは、圧縮して保存した元の画像と合成作品の画像と2つのファイルをWord文書に挿入→図→「ファイルから」として貼り付け、タイトルと作成日、番号と作者名、考察を追加すること。考察では、元の画像、作品の説明、使用したツール(機能)とその操作の概要、感想などを述べる。
テキストの入力からロゴの作成まで、Photoshop6.0のテキスト機能でいろいろなことが簡単にできるようになったとのこと。 ポストカードとロゴを作りながら、テキスト機能について解説している。
ロゴでのスタイル(レイヤ-効果)については、メニューの順番に学習している。
ダイアログボックスで、多くのパラメータについては、ほとんど、説明が無いので、自分で、テストしてみること。特に、サイズのパラメータは、重要である。
「文字ツール」用オプションバーを使って、文字書式や色を設定する。
p.119 ワンポイント:「文字」ツールで画像内をクリックやドラッグすると、レイヤーパレットに、テキストレイヤーが作成される。
p.120 ワンポイント:ポイントテキストと段落テキスト。文字パレットと段落パレット
段落の考え方は、ワープロやテキストエディタでの改行と関連して、非常に重要であるので、確認のこと。
文字・段落パレットでは、行間と文字間の寸法をptや%で指定している。文字間が小さいとき、文字が重なってしまうとか、表示されないことになる。
光源の位置などのパラメータは、影の付き方と関連して、非常に、重要である。
炎の大きさを変えると、相当に違った感じになる。
あらかじめ、いろいろなスタイルのセットがあるのだから、それを使うと便利である。それらのデータも見れるので、参考にしたら良い。
4章で学習したツールを使って、皆さんの画像にロゴを作って作品を作って下さい。レポートの作成方法は、前章と同じ。