求職活動のピークが続いています。No.153(6.21)までの求人票が来ています。既に、締切日が過ぎた会社もあります。応募したい人は、遅れないように日程をチェックのこと。
次の予定は、求人票(No.153まで)などから、抜書きしたものです。インターネットでの採用の会社もあり、それらは、これに出ていない場合があります。
求人票受付番号No.153(6.21)までが届いています。そのうち、情報技術科と科不問の求人企業はつぎのとおり。
この就職支援ページNo.14の「創業について 」とのタイトルで、創業支援や創業関連のリンクを紹介しています。
今回は、山川晃治著、ベンチャー企業経営の時代、産能大学出版部刊、1996.2.25の紹介をします。サラリーマンとして就職(大企業や公務員)を希望することに対しての別の見方です。自分で創業しないとしても、就職先を選択する場合の参考になりましょう。
本書は、著者が現役(野村総合研究所では上場企業調査、日本合同ファイナンスでは、20年間 2千数百社の投資案件の審査を担当)引退を機に、今までの経験を中心にベンチャー企業の経営とベンチャーキャピタルについて、日頃感じていたことをまとめたものである。
第1章 創業経営者の時代 第2章 中小企業とベンチャー企業の違い ・独立性:独立した未上場の中・小規模の企業 ・成長性:積極的に事業を拡大しようとする企業家精神の豊かな経営者に率いられる企業 ・躍動性:チャレンジ精神・行動力を持った活力のある企業 ・新規性・開発性:新しい技術・製品・需要に応じたモノ・サービスなどを事業化し、市場を開拓していく企業 第3章 ベンチャーキャピタルの登場 第4章 ベンチャー企業成功のポイント [1]経営者 [2]マーケット [3]技術・製品(商品)・サービス [4]販売力 [5]資金・財務 [6]その他(社会的な常識や倫理感など) 第5章 ベンチャー企業の陥りやすい失敗例−ケーススタディ- [1]経営者に関するもの [2]社内規律に関するもの [3]販売・技術に関するもの [4]資金・財務に関するもの 第6章 株式公開への道 第7章 ベンチャーキャピタル業界の現状と課題 エピローグ ベンチャーキャピタリスト20年の体験からのメッセージ [1]時代の流れに即した事業を [2]事業は「事業計画書」から始まる [3]自己責任を徹底せよ [4]大学のあり方 [5]サクセス・ストーリー誕生の土壌を
以上