2001.5.23(水)
求職活動のピークが過ぎようとしています。進学希望の人は応用課程へ推薦のための面接が終わりました。No.127(5.22)までの求人票が来ています。既に、締切日が過ぎた会社もあります。応募したい人は、遅れないように日程をチェックのこと。
次の予定は、求人票(No.126まで)などから、抜書きしたものです。インターネットでの採用の会社もあり、それらは、これに出ていない場合があります。
求人票受付番号No.119(5.17)からNo.127(5.22)が届いています。そのうち、情報技術科と科不問の求人企業はつぎのとおり。
採用試験では、1次,2次などの試験の後、面接があります。
面接は、採用する企業側と応募した皆さんにとって、重要な場です。短時間の面接で、どれだけ、互いの理解や確認が取れるかは,ケースバイケースでしょうが、相互の意思決定のための最後の話ができる機会だからです。皆さんは、企業とその中での職場・仕事を選ぶ権利があるのですから。
企業からの質問には、解りやすく、はっきりと答えてください。(自己開示をきちんと行ってください。)予め、想定される質問については、自分でまとめておく必要があります。例えば、「面接試験/小論文で聞かれること」(Q&A チェックリスト)のような事項です。
そして、皆さんは、自分の就職先の職場や企業について、それまでに調べた中で、確認したいことを、はっきりと質問して下さい。
・新しい事業や、新製品にどう取り組んでいるのか?
・自分のやりたい仕事が、どの程度、できそうか?
・『求職活動 No.9 [ITプロフェッショナルを襲う心の病]』で述べた「従業員の健康管理について」-残業や休日出勤をどう扱っているか?
・将来のキャリアパスは、どう考えているのか?
・企業内の教育・訓練の支援はどうなっているのか?
・人事評価の仕組みはどうなっているのか?(学歴・年齢給か、能力・成果によるのか)
以上