開催日時
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講 座
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講 師
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講師ワンポイント紹介
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第1回講義
平成19年5月17日(木)
午後1時30分より
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「中堅企業の人づくり作戦〜実例から学ぶ〜」
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法政大学
大学院教授 川喜多 喬 氏
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1948年(昭和23年)大阪市生まれ。1971年東京大学文学部社会学科卒業。茨城大学人文学部助教授、東京外国語大学外国語学部助教授を経て1990年法政大学経営学部教授。現在は全国1800社以上の、中小・中堅企業を訪問調査した実績から、実践的な人材育成を研究。法政大学キャリアセンター長、日本キャリアデザイン学会常務理事を兼務。ビジネスパーソン対象のビジネススクールで、人材マネジメントを教えている。東京大学博士課程修了。
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第2回講義
平成19年6月22日(金)
午後1時30分より
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「人を育てる」
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高野山真言宗別格本山
南蔵院住職 林 覚乗 氏
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南蔵院は篠栗四国霊場の総本寺で、高野山真言宗の別格本山である。全長41m、高さ11m、重量約300t涅槃像は有名でブロンズ製としては世界最大級であり、現在篠栗四国は日本三大新四国霊場のひとつに数えられている。林 覚乗住職は、毎年、全国各地で250回の講演を行っている。「出会う人に明るさを与えられる人間でありたい」を信条に講演を「現代の布教」と位置づけ、エネルギィッシュに活動している。
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第3回講義
平成19年8月22日(水)
午後1時30分より
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「北九州発グローバル
ナンバーワン企業を目指す」
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株式会社安川電機
代表取締役社長 利島 康司 氏
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行橋工場長、ロボット事業部長を経て、2004年3月より現職。社団法人日本電気工業会理事、社団法人日本ロボット工業会副会長、ロボット産業振興会議会長、西日本工業倶楽部理事長等も務める。(株)安川電機は、1915年の創業以来、産業のオートメーションの推進、メカトロニクスの創業、世界一の出荷台数を誇る産業用ロボット「モートマン」の開発と、常に先端の技術により開発した製品を会社に提供してきた。2015年の創立100周年に向け、成長機会の最大化に努め積極的な事業展開を進めていく。
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第4回講義
平成19年9月20日(木)
午後1時30分より
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「経営とITを結びつければ、
会社が変わる。」
〜専門家の上手な活用〜
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特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
会 長 関 隆明 氏
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昭和38年に日本電気に入社以来、30数年間システムエンジニアとしてコンピュータシステムづくり一筋での勤務の後、同社取締役を経て、平成7年に日本電気ソフトウェア(現NECソフト)社長に就任。自社のシステムエンジニアを、経営のわかる人材に育成することに注力。平成17年ITコーディネータ協会会長。平成18年NECソフト顧問。11月よりIT経営キャラバン隊会長に就任。
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第5回講義
平成19年11月5日(月)
午後1時30分より
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「教育改革と日本」
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東洋大学
総 長 塩川 正十郎 氏
元財務大臣
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1921年大阪府布施市(現東大阪市)生まれ。1944年慶應義塾大学経済学部卒業。1964年布施市助役兼3市合併事務局長。1967年衆議院議員に初当選。以後11回当選。運輸大臣、文部大臣、内閣官房長官、自治大臣・国家公安委員会委員長。自由民主党憲法調査会長、税制調査会長、総務会長等を歴任、2001年小泉内閣誕生と共に財務大臣に就任。2003年10月政界引退。現在東洋大学総長、日本武道館会長、関西棋院理事長、日本相撲協会運営審議会委員、2006年11月から安倍政権における国家安全保障に関する官邸機能強化会議メンバー等数々の要職を務める。
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第6回講義
平成20年2月15日(金)
午後1時30分より
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「日本経済の現状と中期展望」
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信金中央金庫総合研究所
主席研究員 斎藤 大紀 氏
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1978年3月に一橋大学を卒業後、山一證券に入社。同年5月、山一證券経済研究所に出向、以後一貫して経済・金融情勢の調査に従事している。1992年11月から1994年1月までは、山一證券経済研究所ニューヨーク事務所で米国経済の調査を担当した。1998年2月に全国信用金庫連合会(現信金中央金庫)に入会、現在は信金中央金庫総合研究所で、マクロ経済全般の調査に加えて中小企業、地域経済の動向についても調査している。なお、内閣府の外郭団体である(社)経済企画協会が実施している「EPFフォーキャスト調査」に参加する37民間エコノミスト・研究機関の予測結果において、2年連続、的中率5位以内に入っている。
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