2000.9.6 KPC 情報技術科 関谷
前回からは、GLUTによる「手抜き」OpenGL入門 和歌山大学システム工学部 床井浩平先生のページを使わせてもらって、OpenGLの学習を始めた。
1.2 なぜOpenGLか? 1.1 なぜ GLUT か 2.3 Windows にインストールする 3.コンパイルの仕方 3.2 Windows (VC++) の場合 (補足)OpenGL(英文),glut(日本語)のドキュメント 4.ウィンドウを開く 4.1 空のウィンドウを開く 4.2 ウィンドウを塗りつぶす5.2次元図形を描く
5.1 線を引く 5.2 図形のタイプ 5.3 線に色を付ける 5.4 図形を塗りつぶす 5.5 関数の命名法6.座標軸を設定する
6.1 座標軸とビューポート 6.2 位置やサイズを指定してウィンドウを開く7.マウスとキーボード
7.1 マウスボタンをクリックする 7.2 マウスをドラッグする 7.3 キーボードから読み込む
OpenGLのグラフィック機能とその使い方を考察すること。
そして、例題などを改造をする。あるいは、自分の作品をつくる。
皆さんのWebページのアップロードした人が少ない。残念である。打越さんのレポート、金丸さん分、出口さん分を紹介する。
前期で図形処理の授業が終わるので、9月末までに、これまでの整理をすること。
この授業でのテキストは、以下のWebページを使わせていただいている。
GLUTによる「手抜き」OpenGL入門
和歌山大学システム工学部 床井浩平
8.3次元図形を描く 8.1 2次元と3次元 8.2 線画を表示する
1)テキストにもあるが、簡単にワイヤフレームの立方体を描くには、glutWireCube(size);が良い。
2)表示が軸測投影(glOrtho() はワールド座標系を正規化デバイス座標系に平行投影 (orthographic projection : 正射影)のため、立体が正方形にしか見えないことに対しては、8.1でのglRotated()を使えば、回転させた図が見れる。
8.3 透視投影する 8.4 視点の位置を変更する 9.アニメーション 9.1 物体を動かす
回転のスピードを変えるには、回転の角度rの増分を1でなく、2とか5とか大きくすれば、早く回っているように見える。
9.2 ダブルバッファリング 10.隠面消去 10.1 多面体を塗りつぶす 10.2 デプスバッファを使う 10.3 カリング 11.陰影付け 11.1 光を当ててみる 11.2 光源を設定する 11.3 材質を設定する 12.階層構造 <参考> 実験1.ウォークスルーの実験 実験2.立体視の実験
テキストの例題とその解説を読み、例題をコンパイルし、実行してみる。
それらの中で、皆さんの興味を持った例を解析し、改造しなさい。
レポートには、それらの中から、考察を行い、ハイパーリンクのこと。(残念ながら、Webでは実行できない。実行画面をPrintScreenで取り込み、圧縮したものを表示すること。)