今回は、プレゼンテーションソフトPowerPointを使い、これまでに学習した内容のまとめを行う。最初に、タッチタイピングの記録のグラフを作り、それを貼り付ける。
プレゼンテーション(発表)用の資料(スライド、配布資料、ノートなど)を作るのがPowerPointです。
Microsoft Officeの1つですから、操作方法は、WordやExcelと共通です。
使い方・作り方は、サーバIドライブにある「sekiya\アプリケーション演習\PowerPointの使い方.ppt」などを参照のこと。
今日は,これまでのこの授業のまとめを10枚程度のスライドに作ってください。
なお、タッチタイピングについては、以下に説明するExcelのグラフをコピーして、スライドに貼り付けるのがよい。
最後のスライドには、これまでの授業についての感想や希望を書いてください。
スライド番号を下に付けること。(これは、「表示」-「ヘッダとフッタ」のダイアログボックスで、「スライド」タブと「ノートと配布資料」タブでそれぞれ指定する。(関谷の使い方のスライド10などを参照のこと。)
配布マスターの変更例は、先の小生の「Pptの使い方」Webページにある。
提出するファイル名は、「出席番号2桁氏名10.ppt」(氏名を除きすべて半角)です。
タッチタイピングの練習では、美佳タイプを使っています。そこでは、きちんと終了処理をすれば、記録が作られています。今回、そのデータを使って、グラフを作ってみましょう。
成績は、カレントドライブのmikatype.seiに記録されます。 練習時間が練習ごとにmikatype.logに追加して記録されます。 速度記録を更新するたびに、日時、速度、達成までの累積練習時間が mikatype.spdに追加して記録されます。 記録はいずれもテキストファイルですのでテキストエディターで確認できます。 mikatype.spd、mikatype.logファイルはエディータで編集して、書き込みを行うと、 それ以後の記録が表示できなくなることがありますので、御注意下さい。
従って、速度記録(y軸)と練習時間(単位は分としてx軸)があるmikatype.spdファイルでグラフ(散布図-データポイントを折れ線でつないだ散布図)を書いてみること。
配布資料とファイルの提出とする。
配布資料は、A4縦で、6スライドを1ページに配置したものを印刷すること。なお、これにもヘッダとフッタ(ページ番号)を付けること。
プレゼンテーションファイルは、提出ドライブ(J:\)の「アプリケーション演習」の「Ppt6.27」フォルダに各自の名前を付けたファイル(前述)をコピーすること。