2001年5月23日 作成
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「アプリケーション演習」(2001年前期)No.5 (Word2000)  6.ビジネス文書の作成、7.Webページの作成、8.目次や索引、段組など

2001.5.23 関谷

(Word2000)6.ビジネス文書の作成

 文書をより読みやすくするための数多くの機能から、主に段落や文書全体の体裁を整えるのに効果的な方法の解説。
 実習の最初に、「退職手続きのご案内」文を左詰めで、テキスト文書として入力しておくこと。

44 インデント(余白・字下げ・ぶら下がり)の設定

44-1 左右のインデント

44-2 1行目の字下げ

45 行間隔の設定

 拡張書式設定ツールバーによる操作のほかに、テキストのワンポイントにあるように、「段落」ダイアログボックスの「インデントと行間隔」タブの「間隔」グループで「行間」でしていいできる。

46 箇条書きや段落番号の設定

47 段落に網掛けや囲み線を設定する

48 書式のコピーと貼り付け、スタイルの設定と利用

「書式のコピーと貼り付け」用ショートカットキーは、次のように、Shiftキーを追加している。
Ctrl + Shift + C 書式をコピーする。 
Ctrl + Shift + V 書式を貼り付ける。 

49 漢字にふりがな(ルビ)、傍点などの拡張書式の設定

50 改ページとページ番号

51 他のソフトウェアのデータを挿入する

 Excelの学習をしてから、この§51の部分の実習をしよう。今回は、画面の貼り付け(p.174のstep3の「改ページ」ダイアログボックスを表示して、「Alt+PrintScreen」後、貼り付け)とします。
作成が完了したら、最後部に作成年月日・氏名、「考察」、ヘッダー/フッターを追加し、名前を付けて保存のこと。
印刷して、文書を閉じます。

QA,練習問題

(Word2000)7.Webページの作成

新しいWebページを作成したり、既存の文書を簡単にWebページに変換できる。しかし、WordでWebページとして保存すると、たくさんの書式/フォント関係のタグがつけられ、ファイルのサイズが相当に大きくなる上に、もとの文書のテキストが解りにくくなってしまう。小生は、変換後に、不用なタグを削除した場合もある。
 セクションのタイトルの用語を知るために、実習しないが、一通り、テキストを見ておきます。皆さんが実際にWebサイトを作るときに、これなどを参照してください。

52 文書をWebページとして保存する

53 Webぺージをデザインする

54 ハイパーリンクを設定する

55 フレームページを作成する

QA,練習問題

(Word2000)8.さらにWordを使いこなすには(目次や索引、段組など)

プライベートからビジネスまで活用できるさまざまなTIPS(ヒント、秘訣)です。既に、紹介した機能もありあす。

56 年賀状の作成

 はがき宛名印刷ウィザードは、便利です。住所録はExcelで作っておきます。

57 単語登録、用例登録

58 文字列の検索や置換

59 縦書きの文書

60 クリップアートの追加

61 FAX送り状などウィザードの利用

62 原稿用紙を作成する

63 目次を作成する

64 索引を作成する

65 段組を設定する

 皆さんは、総合制作実習(卒業研究)の予稿を書く場合などに、これを使います。

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