2012.4.3 避難ハッチ位置の訂正と参考ページの追加。
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この計画で定めたことは、防火管理者等と居住者が守らなければなりません。(平成24年3月26日作成)
防火管理者は、次に掲げる業務を行う。
1 消防署への報告及び連絡
2 居住者への火災予防対策、火災発生時及び地震発生時に近隣者が行うべき行動の呼び掛け
3 建物、屋外階段等の自主検査の実施及び報告
4 共用部分における消防用設備等・特殊消防用設備等 消火器、非常ベル、連結送水管の点検及び維持管理
5 居住者に対する消防訓練参加の呼び掛け
6 消防署から配布された広報紙の回覧及び管理
7 その他
(1) 防火担当責任者(管理会社 担当者)
防火担当責任者は管理会社 担当者とし、次の業務を行う。
ア 防火管理者の補佐
イ 防火管理者への連絡
ウ 当該建物の鍵の管理
居住者は、自己の責任において、次の対策を行う。
1 住戸内における火気管理(火事を起こさない。) 参考「住宅防火のポイント」(北九州市消防局予防部予防課
)
2 住戸出入口防火戸の閉鎖機能の維持管理(玄関ドアを開けたままにしない。延焼を遅らせる。)
3 バルコニーにおける避難障害となる物件の除去
4 エントランス・エレベータ・階段・通路等の共用部分における禁煙と燃えやすい物及び避難障害となる物品の除去
5 消防用設備等(消火器―各階2-3号室のPSにある、連結送水管―屋外階段の踊り場3−8Fにある、自動火災報知設備の発信機―各部屋・洗面所・クローゼットの天井にある)の周囲における使用障害となる物品の除去
6 連結送水管の送水口、構内通路 の周囲における使用障害となる物品の除去
7 地震に備えて、家具等の転倒防止、次のような非常用物品等の準備・保管
(応急手当用品)殺菌消毒剤、火傷薬、止血剤、ガーゼ、体温計、毛布、絆創膏など
(救助作業資材)バール、スコップ、ロープなど
(非常用物品)懐中電灯、ロウソク、ラジオ、防寒衣、タオル、軍手など
(生活必需品)食料(缶詰、乾パンなど3日分)、飲料水(3日分)、携帯燃料、寝具など
8 その他
は(1) 二方向避難の確保:各階の4号室のバルコニーに避難ハッチ-はしご器具がある。ハッチの上や周りに物を置かないこと。1、2、3号室からはバルコニーの南隣との仕切り板を破って、この4号室のハッチの上ぶた(ロックを外して)を開けて、はしごで、下の階に降りることができる。そのために、通れなくなる・使えなくなる物を置かないこと。)
(2) 住戸用自動火災報知設備の維持管理(センサー・発信機が天井に付いているので、壊さないこと。)
1 火災を発生させた者又は火災を発見した居住者は、大声で他の居住者に知らせる。
2 119番通報は、火災を発生させた者又は同一階の居住者が協力して行う。参考「通報訓練マニュアル」 この建物「アイレックスU」の住所は、小倉北区木町3−8−29です。
3 初期消火は、消防隊が到着するまで居住者が協力して行う。参考「初期消火」(北九州市消防局予防部予防課
)
4 玄関から避難できない場合にあっては、バルコニーの仕切板を破壊して隣戸から安全な場所へ避難を行う。なお、下の階への避難ハッチとはしご器具は、各階の4号室バルコニーにある。
5 その他 避難する場合は、屋外階段を使う。(エレベーターを使用しない。)
1 防火管理者は、居住者に対して消防用設備等の設置場所及び使用方法、避難経路等の周知徹底を行う。
2 居住者は町会、自治会等が実施する地域の訓練に積極的に参加して訓練を行う。
3 居住者は、消火器を用いた消火訓練を積極的に行う。
1 消防用設備等は、点検設備業者に委託して行うものとし、防火管理者がその結果を受け、 3年に1回 消防署に報告する。
2 その他
(1) 防火管理者は、消防用設備等の点検結果報告書などの保管を管理会社に委託する。
(2) 敷地内における建物、階段、消防用設備等の施設・設備等の維持管理については、防火管理者がおこない、自主点検結果等は管理会社で保管する。
1 建物全体に及ぶ増改築等を行う場合には、別途安全対策を樹立する。
2 建物全体に及ぶ増改築等を行う場合には、設計監理会社と管理会社と協議の上、防火管理者が別途安全対策を樹立する。
3 放火防止対策
(1) 建物内外の整理整頓
(2) 共用部分等には、可燃物等の物品を置かない。
2012.4.3 避難ハッチ位置の訂正と参考ページの追加。
2012.3.26 新設