2007.4.25
[状況]:関谷ビル・店舗屋根の排水管の途中(店の軒下にある汚水マスには、溜まっていない。)が詰まっていた。(屋根上面の写真参照。左端の先の方で、白く光っているところが水溜り。)普通は、落ち葉などが排水管の入口蓋を塞いでいるのを取り除けば良いのだが、今回は管の入口蓋でなく、排水管の途中だった。
[処置]:排水管詰まり修理の専門業者に頼まず、どうにか、自分たちで解決することができた。最初は、竹竿で、上の管入口から、あるいは、下のマス(正面からの写真参照)の方から突いて、水は通るようになった。しかし、まだ、何かは分からないが、たくさん、詰まっていた。次にワイヤーを下の汚水マスから入れてかき出そうとしたが、だめ。上から番線の先を曲げ、ようやく、引っ掛けて上がったのは、チェーンとフック、骨が腐った折りたたみ傘など。その後、下に大量のゴミ(小石、空き缶、プラスチックの容器など右の写真を参照 )を引き出せた。詰まった状態で相当の期間がたっていたようだ。
[原因]:この屋根に、誰かが、2階廊下の手すりを乗り越えて入り、管入口の蓋を外して、落とし込んだと思われる。なお、昨年5月、屋根から張り出すテント(正面からの写真参照)を張り替えたが、これにタバコの火が原因と思われる穴が多数あった。
[対策]:階段、廊下、屋根などに不審者を見かけたら、ぜひ、110番通報をお願いしたい。
なお、入口の蓋を固定して、詰まるようなものを落とし込めないようにする。
2007.4.25 関谷ビル・店屋根の排水管の詰まりを新設