2000年12月12日 「JIS Z 8303 帳票の設計基準」追加  関谷トップページへ トップページへ

アビリティ(情報コース)No.22 「Access_1 第7章 レポート機能」

2000.12.11 関谷

 2-1「売上管理」データベースファイルの概要と構築手順で解説があったが、その3番目の工程群の最後で、「レポートを作成する」である。
 データをさまざまな形式で印刷する方法を学ぶ。

7-1 レポートの概要

(注)「JIS Z 8303 帳票の設計基準」とそれに付いている参考の様式例がある。(日本規格協会刊、JISテキスト 情報処理など参照のこと。

7-1-1 レポート機能の概要

7-1-2 レポートウィンドウのビュー

 デザインビュー・印刷プレビュー・レイアウトビューがある。
Aテキストボックスは、データの入力と表示をする領域です。
Jデザインビューでの「詳細」セクションでの高さは、1レコードの高さに対応する。(レコードの繰返しが自動的になされる。)

7-1-3 レポートの新規作成

7-2 商品マスターを印刷する

7-2-1 レポート「R商品マスター」の作成

次のフィールドを「表形式」レイアウト、「報告書」スタイルで印刷する。

7-2-2 レポートウィザードによるレポートの作成

 6章まで作成した「売上管理」データベースファイルを開いてから、この作業を行う。

Point レポートの印刷形式

参考 マウスポインタ

参考 レポートを新規作成するためのショートカット

7-2-3 ビューの切り替え

7-2-4 タイトルの変更

7-2-5 コントロールの書式

7-2-6 データの印刷

 教室では、ネットワークプリンタを共用している。印刷後の用紙の仕分けのために、ページヘッダに,各自の氏名を「ラベル」コントロールで追加して下さい。

7-3 得意先マスターを印刷する

7-3-1 レポート「R得意先マスター(五十音順)」の作成

 得意先の「フリガナ」で五十音順に並べ替えて印刷する

7-3-2 レポートウィザードによる並べ替え指定

Point レポートウィザードとフィールドの配置

Let's Try タイトルの変更、中央揃えに変える

7-3-3 コントロールの移動とサイズ変更

  1. コントロールに枠を付ける(最後に元に戻すが)
  2. コントロールの移動
  3. コントロールのサイズ変更

Point キー操作によるコントロールのサイズ変更

Let's Try ラベル・テキストボックスの移動とサイズ変更、枠の色を透明にする


7-4 得意先マスターを印刷する(2)

7-4-1 レポート「R得意先マスター(担当者指定)」の作成

 特定の担当者の得意先だけを印刷する。方法は、パラメータを設定したクエリをもとにレポートを作成する。

7-4-2 パラメータクエリをもとにレポート作成

Point レポートウィザードとフィールドの配置

Let's Try タイトルの変更、中央揃え、ラベルの削除、サイズと配置を変える

7-4-3 セクション間のコントロールの移動

 担当者CDと担当者名の各ラベルとテキストボックスをレポートヘッダー部に移動する。

7-4-4 直線の長さの調整、変更の確認

7-5 宛名ラベルを作成する

7-5-1 レポート「R得意先DMラベル」の作成

 クエリ「Q得意先マスター(DM発送)」をもとに、「DM」フィールドがチェックされた得意先向けに宛名ラベルを作成する。

7-4-2 宛名ラベルウィザードによるレポート作成

Point ラベルの種類

Point 宛名ラベルのフィールド修正

7-6 売上一覧表を印刷する(1)

7-6-1 レポート「R売上一覧表(日次)」の作成

 本日の売上データを一覧で印刷する。クエリ「Q売上データ(日次)」を「Q売上データ」から作り、このクエリをもとにレポート「R売上一覧表(日次)」を作成する。

7-6-2 もとになるクエリの作成

 テキストでは、本日の売上として抽出条件セルにDate()を指定している。テーブルのレコードとの関係から、コンピュータの時計の変更を行ってテストすることになる。
 この機能を学習する点では、逆に、売上日を入力して抽出しても良い。(7-7で学習するが。)

7-6-3 レポートの作成

Let's Try タイトルの変更、中央揃え

7-7 売上一覧表を印刷する(2)

7-7-1 レポート「R売上一覧表(月次)」の作成

 指定した「月」の売上データを一覧で印刷する。クエリ「Q売上データ(月次)」を「Q売上データ」から作り、このクエリをもとにレポート「R売上一覧表(月次)」を作成する。

7-7-2 もとになるクエリの作成

 印刷を実行するたびに「月」を指定できるように抽出条件にパラメータを設定する。

7-7-3 レポートの作成

Let's Try タイトルの変更、中央揃え

7-8 売上一覧表を印刷する(3)

7-8-1 レポート「R売上一覧表・商品別(月次)」の作成

 指定した「月」の売上データを商品ごとに分類し、小計を求めて印刷する。クエリ「Q売上データ(月次)」をもとにレポートを作成する。

7-8-2 レポートウィザードによる集計行の設定

 集計のオプションで、金額フィールドを指定し、詳細および集計値を設定する。

Let's Try タイトルの変更、中央揃え

7-8-3 プロパティの設定−重複データ非表示

7-8-4 並べ替え・グループ化の設定

Let's Try レポート「R売上一覧表・得意先別(月次)」の作成

Let's Try レポート「R売上一覧表・担当者別(月次)」の作成

7-9 売上集計表を印刷する

7-9-1 レポート「R売上集計表・商品別(月次)」の作成

 指定した「月」の売上データを商品ごとに集計し印刷する。クエリ「Q売上データ(月次)」から、集計クエリ「Q売上集計表・商品別(月次)」を作成し、これをもとにレポートを作成する。

7-9-2 もとになるクエリの作成

 集計:Where条件、 抽出条件:[対象月を入力]

Let's Try タイトルの変更、中央揃え

7-9-3 レポートの作成

Let's Try タイトルの変更、中央揃え

Let's Try レポート「R売上集計表・得意先別(月次)」の作成

Let's Try レポート「R売上集計表・担当者別(月次)」の作成

参考学習 オートレポートを使ってレポート「R担当者マスター」を作成する

以上