「プリンタに差し込み」ボタンをクリックすると、差し込みダイアログボックスが出る。差込レコードで、最初のレコードと最後のレコードをいずれも半角で,自分の番号2桁(15番以上の人は、14引いた残りの数)をキーインした後に、差し込みボタンをクリックすれば、そのレコードだけを1枚、印刷できる。
タスクバーを見て、差し込み後の文書(定型書簡)ではなく、メイン文書(ご案内状)をクリックして、そこで、レコードを1に戻す。そして、「新規文書の差し込み」ボタンをクリックすると、全レコードを差し込み後の文書ができる。それを、「名前を付けて保存」すれば、何度でも利用できる。エクスプローラでファイルサイズを見ると、メイン文書が31KB、14レコード差し込み後の文書が97KBであった。差し込み後の文書は、スクロールすれば、ページをめくれる。
ラベルオプションのダイアログボックスで、用紙トレイが《手差し》になっているが、レーザプリンタの手差しはせわしいので、▽ボタンをクリックして《自動送り》に変えるのが良い。
これは、次に紹介している(Word2-2)「宛名ラベルを利用した名刺作成」で使用する。
これは、次に紹介している(Word2-2)「宛名ラベルを利用した名刺作成」で使用する。
「オプション」をクリックし、次に「新しいラベル」をクリックすると、新しいラベルの設定が、次の新しいレーザプリンタ画面でわかる。
(「新しいレーザプリンタ」)ダイアログボックス
ここで、必要な変更をして、ラベル名を付けて、「OK」で、「ラベルの作成(「ラベル」タブ)」に戻り、「新規作成」を行う。
(ラベル名に「関谷名刺」、その他の寸法の設定をしたのち、新規文書の作成をした。)
実際の名刺の編集(フォント、イメージなど)は、新規文書の作成後の(ラベル様式)文書の画面で、1つのラベルを編集した後で、それをコピーして、残りの全部のラベル位置に貼り付けを繰り返す。その後、「名前を付けて保存」をすれば、A4サイズの用紙に1ページ分(名刺10枚)ができる。
厚手の用紙に印刷後に、カッターなどで切り分ければ良い。
年賀状や暑中見舞いなどの「はがき宛名印刷」も、《はがき宛名印刷ウィザード》で、差し込み印刷を指定することができる。詳細は、ヘルプなどを参照のこと。
以上