2000年10月30日新規作成
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アビリティ(情報コース)No.12 Word 「Word_1 文書作成課題」

2000.11.06 関谷

Word1 「文書作成課題-罫線などを使うフォーム-」

 教科書Tの例題や練習問題を学習したので、実際の文書やシステムユニットの文書作成課題をWordで作ってみる。

罫線の表作成での参考

 今回の課題は、すべて罫線を使うフォームである。表のなかでの計算が無いので、Excelの必要性は無いが、それぞれA4で1枚の文書(フォーム)だから、EXCELでも作れる。
 Wordで、罫線を使ってのフォームの作成は、列の数が同じところの行分で、そこまでの表をまず作る。次に、段落記号(改行)の下で、列数が違う部分を別の表として作る。最後に間の段落記号を削除して1つの表にまとめるのが手間を掛けずに出来るやり方である。列の幅の変更が、表ごとにできるから、分かりやすい。なお、微妙な罫線の移動は、Altキーを押したままで、マウスをドラッグするとよい。
 1ページに収まらないときは、まず、「ページ設定」で、上下などの余白を小さくする。それでもだめなら、行間を詰めることになる。つまり、「ページ設定」で、1ページの行数を増やす。あるいは、「書式」の「段落」の「インデントと行間隔」で、間隔グループの「□1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」とする。後者は、罫線の行高さを小さく変更する場合にも有効である。
 なお、最後の「自動車事故状況報告書」では、行内罫線の機能を使った表が含まれている。その扱いは、罫線とは違って、「図形描画」ツールバーの「線」を組み合わせると良い。(この文書のWordファイルは、サーバAbsv01のread\Wordフォルダのコピーしているので、参照のこと。同じフォルダに、求職票のWord文書もある。これもコピーして書き込んで見ると良い。)

施設設備使用申請書

 小生の例は、均等割付などが不十分なところがある。見やすいように、変更したほうが良い点は、改良のこと。

労働者名簿

接待伺書・接待報告書

自動車事故状況報告書

行内罫線の処理は、上述したように、「線」(Wordの「罫線」ではない)を組み合わせて使うのが良い。

以上