長い文書・本などでは、索引が役に立つ。幾つかのページにまたがっている項目をすべて探して索引を作るのも大変だが、文書の編集・構成を行うと再度、作り直すのが面倒である。これらをワードでは、楽に出来る。
目次の作成、文書構成の変更と目次の更新、索引項目の登録と索引の作成。
文書などの作成では、文例が役に立つ。文例の本などがあったが、それがWordの中で、すぐに使えるようになっている。編集は自由だから、取り掛かりの案として使うことが出来る。
文書などの作成では、文例が役に立つ。自分用に作った文書をひな形として使えるようになっている。編集は自由だから、取り掛かりの案として使うことが出来る。
表やグラフのデータラベルでは、単位を千円としている。グラフの数値軸目盛りの単位では10億円にしている。
元のデータを1円単位で作ることが良いが、その場合は、表の表示形式も指定する必要がある。グラフの数値軸目盛りでは、「軸目盛り」での単位換算を使わず、「表示形式」で、「ユーザ定義」として[0.0,,,」(あるいは、{0.0,,」1000円単位でデータを入力したとき)とする。単位の説明は、テキストボックスで追加する。
(注)「表示形式」の「ユーザ定義」については、テキストp.85-86を参照のこと。「表示形式」タブの「種類(T)」のテキストボックスに入力するか選択すると、上の「サンプル」グループで見れるので、試行できる。
見積書での計算では、消費税の計算を内税の行でも計算しているため、請求金額の計算では、それの相殺が必要になっている。
この様式を変更して、消費税の列では、外税のみの計算とするのが分かりやすい。そうすれば、請求金額は、金額と消費税の合計を加えるのみで良い。(注。11月6日朝、樋口さんからも指摘があった。)
見積書の表題などの部分は、テキストボックスなどでも良いが、Wordでの文書作成にしても良い。なお、excelのセル内では、改行が出来ないのですべてセルを分ける必要が出できて不便な場合がある。
「在庫」は、「繰越」+「入庫」−「出庫」である。
集計表を部品表と同じ形式にコピーして作れば、計算式が、横(列−製品)と縦(行−部品)と両方にコピーできる。ただし、製作数は行のみを絶対参照にすること。
以上