《ファイル》メニューの《新規作成》をクリックすると、《新規作成》ダイアログボックスが出る。そこで《論文・報告書》タブの《原稿用紙ウィザード》アイコンをクリックする。《OK》をクリックすると、しばらくして、《原稿用紙ウィザード》ダイアログボックスが出てくる。順番に、必要な指定の変更をして、《次に》進み、最後に《完了》をクリックすると、指定した原稿用紙が表示される。
なお、その他のタブを見ると、《文例ウィザード》などがあるので、便利に使える。(ビジネス文書の文例の本が出版されているが、それがすぐに使えるようになっている。)これらについては、テキストの「第11章 文例の利用」で詳細は学習する。
この原稿用紙ウィザードでのレイアウトは、市販の原稿用紙に印刷するようにはなっていない。その場合には、詳細な《ページ設定》が必要になる。普通、袋とじになっている。
サーバのAbsv01\readのMS-OFFICE2000_CDROMフォルダにCD-ROMのファイル全体をコピーしている。CD-ROMの要求が来たら、《参照》ボタンをクリックして、ファイルの場所を次々にたどって、このフォルダを開いて、OKすればよい。
この操作でも、ツールボタンとメニューとショ−トカットメニュー、ファンクションキー(繰り返し)が説明してある。「セルの結合」のショートカットキーは、標準では設定されていない。(自分で作ることもできる。)
ツールバーのポップ ヒントを表示するときに、ツールバーのボタンに割り当てられているショートカット キーも表示するように指定できます。
メモ
[ボタン名と一緒にショートカット キーを表示する] チェック ボックスの設定の変更は、Excel 以外のすべての Office アプリケーションに影響します。
ショートカット キーが設定されていないツールバーのボタンにショートカット キーを割り当てることができます。
この操作でも、「罫線を引く」ツールボタンのほかに、(ポイント)でツールボタンとメニューとショ−トカットメニューでの「セルの分割」ダイアログボックスが説明してある。
表は2列だが、ヒントでは3列を作って、1列を削除している。多分、列の幅が、2/3位になるので、このようにしているのでしょう。
行の高さを指定の6mmにするには、《表のプロパティ》ダイアログボックスの《行》タブの《サイズ》フレームで指定している。そこでの右側にある《高さ》の「最小値」と「固定値」の違いについては、ダイアログボックスの右上の?ボタンをクリックして、《高さ》をクリックすると、その説明が出出るので参照のこと。
以上