2000年10月16日新規作成
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アビリティ(情報コース)No.4 Word2000_T「はじめに、第1章 Wordの基本操作」

2000.10.16 関谷

1.「Windows98,Almail等の学習状況」とそれについてのコメント

 先週の木曜日、Al Mail用の「外部アドレス帳ファイル」のサーバからのコピーとalmailでのその設定(外部アドレス帳ファイルの追加)を行いました。そこで、まだ、スムーズに操作できない方が相当数あることを知りました。
 パソコンの基本操作が自由にできるようになるには、何回かの繰り返しが必要なのでしょう。何度が使っている間に、いつのまにか、ひとりでに出来るようになるのでしょうね。これは、タッチタイプについても同様でしょう。各自の進度で良いのですから、チャレンジしてください。
 ネットワーク(ファイルサーバ、ネットワークプリンタなど)についても、いろいろと使っていく中で、分かってくるでしょうから。それに、インターネットのネットサーフィンや電子メールは、楽しみながら、使っていくことで、その使い方を覚えていけます。

タッチタイピング、Windows98,Almail等の学習状況

 今朝、皆さんのこれまで2週間の学習の状況を、話してもらいたいと思います。
 10月16日の午前中は、この口頭での発表、タッチタイピングの練習後、発表した内容などをテキストファイルに書いて、サーバにコピーしてもらいました。
(Absv01のReport(w:\)フォルダの「Windows98の状況」フォルダです。ファイル名は、nn氏名Windows.txtです。テキストファイルの項目などを書いたフォーム(用紙の型のようなもの)は、同じフォルダのab00Win.txtファイルでした。このファイルを各自のMy Documentsフォルダにコピーして、編集後に「名前を付けて保存」します。それをサーバにコピーしました。)

進め方などについての受講者の要望のいくつか

・受講者の操作の完了を確認して、次に進んでほしい。
・プロジェクタを使って、操作のデモをしてほしい。
・ホワイトボードを見やすく使ってほしい。(大きな文字、分かりやすい書き込み)
・声が聞こえにくいときがある。(特に受講者が知らないことを話すとき)
・テキスト「はじめるWindows98セカンドエディション」の付録「Windows便利帳」の学習をしてほしい。
・メールソフトAlmailの設定をしたが、その意味を説明してほしい。
・メールソフトOutLook Expressの説明がほしい。
などです。前述したように、サーバAbsv01のReport(w:\)に受講者のファイルがあるので、参照のこと。

2. タッチタイピング

 美佳のタイプトレーナ-ソフトを使って、ポジション練習、単語練習を進める。練習の記録(練習時間、速さ、ミスタッチ数など)が残る。
 ポジション練習が、ガイドなしてできるようになったら、「ローマ字かな」練習を勧める。
 キーを見ないでタッチすると、最初は遅いかも知れないが、やがて、追い越すのだから、普段の入力でも、タッチタイプを心がけること。

(以降は、16日午前中は、進みませんでした。)

Word2000T−テキストの概観,CD-ROMのコピー

テキスト・本の見方

 最初に、「はじめに」や目次、使い方(「本書をご利用いただく前に」)、本文をぱらぱらとめくって見てみます。
そうすると、その本をどのように利用するのが良いのかが分かります。どんな読者を想定しているか、どのような使い方があるのかなどです。
 「はじめに」を見て、どんな目的でこの本がつくられたのかを確認してください。何を学習するのかについては、分かりましたか?
 「もくじ」では、どのような章、節の構成になっているのか(学習の順序とその内容・機能など)が分かります。
 「本書をご利用いただく前に」では、学習を進めるにあたり、注意すべきことなどをまとめて説明しています。その6では、データCD-ROM(文書ファイル)を説明し、My Documentフォルダへのコピー操作を図解しています。

データCD-ROMのコピー

 (p.3-4を参照)データCD-ROMの「c:\My Document」フォルダへのコピーを、setupプログラムにより行います。p.5の参考に、コピー先フォルダの変更方法や、セっトアッププログラムが自動的に起動しないときの操作を説明しています。

Word2000T−第1章 Wordの基本操作

STEP1 Word2000の概要

1-1 Word2000の特長

日本語入力システム「Microsoft IME2000」との連携(第2章で学習)
使いやすさ重視の操作性(この章のSTEP2以降で学習)
高品位な日本語文書作成機能

 「オートフォーマット」は、p.71-76で学習します。p.76「参考 オートフォーマットの設定」にある項目は、最初は、すべてチェックを外し(□にする)て、自分が入力した通りに表示される方が、分かりやすいでしょう。Wordに慣れてから、これらの便利な機能を使うのが良い。
 [ワードアート」や「クリップアート」は、第7章で学習します。

STEP2 Wordを起動する・終了する

2-1 起動方法

2-2 終了方法

STEP3 Wordの画面構成

3-1 ウィンドウについて

3-2 各部の名称と役割

3-3 表示モード

STEP4 コマンドの操作

4-1 コマンドの操作方法

 テキストの説明する3つの操作方法に加えて、「ショートカットキー」がある。これは、左手でキーボードを使い、右手でマウスを使うことで、操作の時間を短く出来る。ショートカットキーは、p.17の「Point ドロップダウンメニューの記号」のAに説明がある。

Point メニューとツールバーの表示を初期状態に戻す方法

 操作方法は、テキストを見ながら学習できる。そこで、テキストを見ないでも、できるように練習してみること。

Point ドロップダウンメニューの記号

Point ダイアログボックス

参考 ヘルプ操作

 ヘルプが使えるようになると、自分でヘルプを調べながら、操作を学習できるようになる。しかし、最初は、ヘルプを見ても、分からないことも多々あるでしょう。ヘルプを使おうといろいろと、チャレンジして見てください。

STEP5 ファイルを開く・閉じる

5-1 ファイルを開く

Point ファイルの場所

5-2 ファイルを閉じる

参考 ファイルを閉じるときのメッセージ

 テキストでは、「はい」か「いいえ」についてしか説明していない。「キャンセル」は、上書き保存でなく、「名前をつけて保存」をしたいときなどファイルを閉じることの取り消しに使う。

以上